しぇるぱ・ログ 2005
2005/1/9(日)
シェルパを購入して4年目に突入です。なかなか、いいバイクです。

初乗りに赤城山中の秘湯に行ってきました。日本秘湯を守る会推薦の露天風呂です。
風花舞い降る山奥でしかも渓流沿いの本格的な露天岩風呂は、早めに到着したため貸切状態でした。
長湯をしてきました。清潔な館内の一角に囲炉裏が掘ってあり、まったりとして来ました。
隠れ家見つけた、と言った感じです。600円、無料の貸しタオル有り。
滝沢館/上州赤城温泉滝沢温泉

(17,345km:303km:34.6km/L)

空っ風家(もり+舞茸=\1,250)

2005/1/22(土)
昨年フロントに取り付けた、『スウェッジライン』のカシメ部分からの微量なフルード漏れに対応。 締め付けトルク(勘)の不足が原因のようでした。ナット半回転しました。 バラシ、再取り付け、エア抜きの工程で2時間。その後、バロンで点検してもらいました。 一応合格ですと言われましたが、結局一からやり直してもらえました。(無料)
距離を走っていませんので、今後さらに様子を見ます。

また、今回の作業でわかりましたが、転倒時のレバー破損防止の為に、マスターシリンダの 取り付けをゆるくしていると、強いブレーキをかけた時シリンダ全体がしなります。 結果、力が逃げてブレーキの圧が弱まります。まあそれでもいいんですけど、一応締めときました。
2005/2/06(日)
スエッジラインに素人交換後、フルード漏れに悩んでいます。ご覧の通りキャリパー側カシメ部分にスパイラルチューブを取り付けていたところ、そこをフルードが伝わっていくのが目視できます。量的にはごくわずかではあるものの、 場所が場所だけに気になります。カシメがブレークすることは無いと思いますが、メーカーに問い合わせしてみたいと思います。 スパイラルチューブは、スエッジラインを購入した通販会社からサービスで頂きました。(プロト製1m)
メンテナンス・スタンドを新調。
『DRC HCスタンド ダンパー付(ガンメタ)』(\10,000) アールエス ビートル
・広い天板と少ない踏力で、安定したリフトアップが可能です。
・100mmのアップで、前後タイヤ後浮き上がります。
・ダンパー付のため、リフトダウン時のショックもありません。
・不用意なリフトダウン防止のためにピンが付きますが、無くても平気でした。
・そのピンは、支柱に挿す方式ですが一箇所しか穴が無いため貫通させられず、イマイチです。 電ドルで反対側に穴を開け、ピンがしっかり刺さるように改造する予定です。
<後記> 電ドル8mmでピンが支柱を貫通できるように加工しました。 この件で、 メーカー(ダートフリーク)に問い合わせたところ、 「加工不良、交換します。」とのことでしたが、 DIYした後でしたので、代わりにお詫びとしてFoxTシャツ(\3,990)頂きました。
今まで使っていたスタンド。
RSタイチ製のしっかりした物ですが、リフトアップ時に気を使います。 細い天板は回転するため、前後タイヤを同時にリフトアップできません。 また、エンジン下にセットする時も位置あわせが微妙です。 必要十分な性能では有りますが、リフトアップに力がいるため、引退していただきます。
※6/5譲渡済み

2005/2/11(金)
任意保険の継続。30歳以上19等級60%割引で年間\12,500也。2月10日まで有効。
2005/2/26(土)
プロトから代わりのスウェッジラインが送られてきましたので、早速交換してみました。 1セット丸々送っていただいてパーツが余るので、マスター側のバンジョーをストレートにしてみました。 キャリパー側は前回の物を再利用しました。
ホースの長さのオーダーは今回しませんでした。標準の長さの物でリトライしてみました。
カウルの中に、ホースとメーターケーブルを固定するクランプがありますが、 標準の長さのホースは、クランプを通すと遊びが無くなります。そのため、 クランプの半分くらいを通すようにホースラインを調整し、タイラップ止めしました。 プラス5cmがちょうど良いかもしれません。 リフトアップした無荷重の時に少し遊びがあり、ボトムした時に、 ハンドルを切ってみて他に干渉しない事を確認。
慎重に交換作業を行い2時間でした。

スタンドのセーフティピンの穴位置が、加重でずれるため再調整しました。 電ドル+やすり掛けでバッチリ貫通できるようになり満足満足。

2005/3/19(土)
もう春だ、天気も上々だ、ということで3シーズンジャケットで出かけたら、寒い寒い。 風もだんだん強くなって来たし、渋滞で今までにないくらいのスローペースで、 最初、赤城の秘湯を目指すも断念。東に進路を変えて筑波山の梅を見てきました。 梅園までの山道を観光バスの列が続きます。 筑波梅園を抜けて行く林道は、梅見客のため車両通行止めでした。 春の観光シーズン、筑波は混みます。 温泉+そばの定番コースで締めて早々に切り上げました。

やさと温泉ゆりの郷・・・\1,000。2回目です。普通ですが、すいていてのんびり出来ます。天もりそば\1,000。


(17,697km,187.16km,28.3km/L)
☆懸案事項であったフロントブレーキのフルード漏れは見られませんでした。

2005/3/20(日)
エアフィルターの洗浄を行いました。
100キンでオイルパン(水切り)とペーパータオル(キッチンペーパー)を用意。 洗浄油には、灯油を使用して手もみ洗いしました。無色透明の灯油が、オイルと砂であっという間に濁りました。 洗浄後はペーパータオルで灯油分を吸い取りました。 フィルターオイルは、4stエンジンオイルをポリ袋に適当に入れ(100ccぐらい)、手もみしてなじませました。
作業後、エンジンのコールドスタートが、今までより楽に出来るようになりました。

注意:しぇるぱネットの有識者一同から4stオイルの代用は如何なものか、とご意見頂きました。(4/2追記)

2005/4/3(日)
しぇるぱネットのチャットで指摘されたとおり、フィルターオイルの代用品に使用した4stオイルは、 フィルターの下のほうに下りて来てしまっていました。フィルターの下側にオイルが溜まり、黒ずんでいるのが判ります。 このままだとフィルター上部はオイル分が無くなり、フィルター性能が落ちると予想されます。
当然このままにはして置けませんので、ライコランドのセール(10%off)でフィルタークリーナーとフィルターオイルを 買ってきました。
●デイトナガレージ エアフィルタークリーナー \945 1L(右)
■デイトナガレージ エアフィルターオイルスプレー655 \1,418 750ml(左)
●クリーナーは、4stオイルの除去に使いました。分量がわからず200ml使いましたが、泡立ちが強力なので100mlで十分。 ボトルサイドにメモリが振ってあるので分量が分ります。押し洗い洗浄後、十分に乾燥させます。
■オイルスプレーは、青色着色されます。これもどれくらい吹いたらよいのか分かりません。 よく乾燥させてから、とりあえずフィルターにまんべんなく青くなるまで裏表スプレーしてみました。 オイルパン(水切り)でスプレーしたらオイルの粘性が高くふき取りにくく、しかも青色が取れなくなりました。 新聞紙を広げてやった方が後始末が簡単です。

2005/3/24(木)
軽いぎっくり腰になりました。出勤前にコーヒーを入れようとして、立ちながらくしゃみしたらピキーンと腰に痛みが走りそのままフリーズしました。違和感を持ちつつも出勤しましたが、結局早退して医者に行きました。 オフ用のウエストベルトがサポーターの代わりとして丁度いいです。
2005/4/9(土)
メンテナンスの続きで、ブレーキをバラして見ました。
最初に見たフロントは、まだまだ余裕があります。結構走っているにもかかわらず、まだ大丈夫そうです。 持つもんだなぁと感心してクリーニングして元に戻して、今度はリアをバラしてみて驚きました。 パッドの厚みがほとんどありません。かろうじてパッドの形がわかる程度になっていました。 おどろいて写真を撮るのも忘れて速攻で戻してしまいました?そろそろだよなぁ〜なんて悠長に構えていましたが、とっくに危険ラインを超えていたようです。見なかったことにする、つもりはありません。。。どこのパッドにしようかなぁ。

リアブレーキをバラしてみたら、サービスマニュアルには記載されている”パッキン(43049-1068)”が見当たりません。 欠品かどうか不明です。

2005/4/10(日)
限界を超えていたリアブレーキパッドを17,770kmで交換。
「デイトナ ゴールデンパッド (47362)」(ライコランドのセールで20%OFF、\3,780) にしました。 一緒に 「RK鳴き止めグリース(10g)」(\798)も購入しました。

パッド裏面に鳴き止めグリース(Color:Gold)を薄めに塗り、しばし乾燥させます。 取り外しはスムーズに出来ましたが、取り付けに時間がかかりました。 ピストンが手の力では戻らず、パッドがはめ込められません。 ついでにフルード交換をすることにして、リアブレーキマスターの蓋を開けて再度ピストンを 押し戻すとゆっくりと隙間が出来てきます。ゴールドのプレートがキラリとアクセントになっていい具合です。 説明書によれば、ブレーキ性能を優先しているため、ダストが多目になるそうです。
ブレーキの引き代(踏み代)が気になりだした時は、交換時期だと思います。
作業時間1.5h。

<インプレ>
いい具合です。ノーマルが”ヌメー”とした感じとしたら、”クククッ”という感じに変化します。 これなら、もう少し早めに交換しても良いほどです。 シェルパにはリアしか設定が無いため、フロントは別メーカーのパッドを入れなければなりません。 20kmほど流してきましたが、ディスクは段べりが感じられます。 慣らせば解消されるのか、今後観察していきます。

<100km走行後のインプレ>
5/3フロントディスクは、鏡面のようになりました。 リアは、装着後にもう一度面取りし直し、多少段べりが軽減してきました。 ベスラの方が、ディスクへの攻撃性が少ないように感じます。 効き具合は前後とも、オンロードで十分なものです。

やはりSMに記載されているリアブレーキピストンのパッキン(43049-1068)が有りません。 パッドの慣らしがてらRBでオイル交換をしてきました。(\610) その時にSM持参して、実物との相違を確認してもらいました。 パーツリストにもそのパッキンが載っていました。 どういうことかKawasakiに確認してもらうことになりました。

<17,789km>
どういうことかKawasakiに確認してもらいました。
サービスマニュアル、パーツリスト、WEBコンテンツなどで使用している図は、全て初期型のものを 使用しているということでした。'02年式には付いていなくて正解ということでした。
ヤマグチさんのご指摘によると、シェルパの初期型にもこのパッキンは付いていないそうです。 いづれにしてもKawasakiのミスですね。パーツ注文してしまうところでした。


2005/4/24(日)
フロントブレーキパッド交換。
リアブレーキパッド交換により、その感触がとてもいいのでフロントブレーキパッドも交換することにしました。
デイトナのものはフロントの設定がないので他メーカーの、ベスラ(VD-442JL \3,900)にしました。
標準のフロントパッドに付いているブレーキ鳴き防止のプレートも移植しました。


2005/5/3(火)
昨年6月に壊れたフロントブレーキスイッチがまた壊れました。 今度は、工賃税込みで\1,200。パーツが\450、工賃が\700。昨年より100円安くなってるし、どういうことなんだろ。 1年で壊れるのもおかしいし…。純正パーツではないんじゃないか?工賃700円も高い!余裕で自分で交換できる。

部品番号27010-0025 スイツチ,ブレーキ \1,260

<18,013km>
2005/5/14(土)
初夏の那須高原に行ってきました。今回はメーカーも排気量も異なる混合ツーリングです。俗に言う社内ツーです。 今まで都合が中々合わず、なんとなく流れてきていましたが、送別会も兼ねてとの事で曇天の中決行しました。
ところどころで薄日がさすも、5月の陽気とは言えない肌寒さの中、栃木県那須岳を目指して一路高速を飛ばしました。マイシェルパの最高速は、132km/hまで。120kmを超えると伸びません。まぁ普段は十二分な性能ですが、今回大型と一緒でしたのでもう少し余裕が欲しいところです。130km巡航も出来ないことは無いですが、ポジションから来る風圧は、修行に近いものがあります。
初夏の那須岳は、残雪の残るとっても寒いところでした。道もすいていて、天気が良ければ最高でした。 那須ICの近くにある『五峰館』の御用邸チーズケーキで、今回のツーリングを締めました。
<18,609km/488km>

2005/5/22(日)
ヘッドライトが切れました。オフ会前でよかった。 2003/11/09(日)、11,057km 時点で交換したものでしたので、およそ1年半、5,500km持ったことになります。今回もホームセンターの安売りバルブにしました。(130/120wクラスの高効率\598)
2005/5/26(木)〜29(日)
五月晴れの快晴無風の中、すばらしいツーリングをしてきました。
全国オフ会の2日前、代休使って信州方面キャンプツーリングに出かけて来ました。 前日まで天候が思わしくなくハラハラしていましたが、当日十分に陽が出てきて、 春の陽気に気分良く走ってくることが出来ました。

今回のツーリングは、いつものシューズではなくオフブーツで出かけました。 そのためかどうは不明ですが、スタンドの塗装が剥げました。たぶんブーツのつま先の金具で引っかいたモノと思われます。 スポークも錆びてきたので一緒にシルバー塗装しました。
また、リアブレーキのリザーバータンクとダイヤフラムをレッドバロンで部品注文しました。 無償対応になるかは現在のところ不明です。

<19,667km,948km,30km/L>

2005/6/11(土)
交換前
交換後
注文していたリアブレーキのリザーバータンクとダイヤフラムを交換しました。 リザーバータンク\977、ダイヤフラム\693、工賃\1,400、 をメーカー交渉の上、すべて無料にしてもらいました。 メーカーに交渉って言ってもバロンに任せたんですけどね。 リザーバータンクは、新品だけあってすっきりとしました。 ダイヤフラムも、ベロベロ状態であったのが平らになって、 ちゃんとフルードが規定量入るようになりました。
2005/6/25(土)
引き続きメンテナンスの週末です。家の用事の合間にリンク部をバラしてみました。 リアタイヤを外して、スイングアームをフリーな状態にしてからリンクを外しました。 新車当時のからのグリースは、飴色のきれいな状態で、まだちゃんと機能していました。 補充するグリースは、ホームセンターで見つけたモリブデングリスを注入してみました。 実際どんなグリースが適当なのか少し心配になり、作業後にデイトナの万能グリース(\500) を買いに行きました。秋あたりに再度確認してみたいと思います。 デイトナの万能グリースと全く同じ効能の品がホームセンターで100円で売っていました。 違いがあるのでしょうか。というか違いがあって欲しいところです。

<19,759km>
2005/7/2(土)
メンテナンス後の様子見に筑波まで150km。筑波山北山麓の名無し林道を巡って来ました。
筑波高原キャンプ場は、鎖つきゲートで閉鎖されていました。
いいロケーションのようですが入場出来ませんでした。
やさと温泉ゆりの郷(\1,000)でくつろいできました。


<19,975km/31.8km/L>
2005/8/21(日)
久しぶりのツーリングです。 ぼんさん主催の奥多摩・丹沢ツーリングに前日飛び入り参加宣言で行って来ました。
待ち合わせ場所のマックに9時集合。 ぼんさん、takabon さん、いっしーさんと4台編成で奥多摩を目指しました。 takabonさん先導にして混雑した道を避け順調にまずは最初の後山林道に。真夏のツーなのでメッシュジャケットで出かけましたが、予想通り埃まみれになりました。特に黒系なので目立ちます。ジャケットは、グレー系がオフにはよろしいかと。
昼食は、渓流でぼんさんのこだわりコーヒーを頂きながら、しばしのマイナスイオン浴。癒されました…。 その後、何本かの林道を駆け抜けてきました。 ピレリスコルピオンAT90での林道は、やはりズルズルでした。浮石でなんども冷や冷やしてしまいました。 しかし、まあ、なんとかこけずに、あまり迷惑もかけずに着いて行けましたからよかったよかった。 山間部で小雨が。今回カッパを持ってきませんでしたがそれほど濡れずに済みました。 この季節、山の天気は変わりやすい。基本でした。
本日2万キロ突破。
[7:00am-9:30pm]<392km:20,385km:31.1km/L>

2005/8/28(日)
先週のツーリング中に、ふと気がつくとグローブになにやらべっとり付着していました。 ハンドル周りを点検すると、先日のグリップ交換時に使用したボンドが熱で溶けて流れてきていました。 安いボンドは熱で溶ける、という認識がなく、どうして・・・と3秒ほどフリーズ。 安いボンドを使ったツケが回ってきました。 ちなみにGボンドクリヤー。改めてネットで検索すると、バイク用グリップには全く不向きな品でした。 専用の高めのボンドには、やはりそれなりの理由があったわけで、いい勉強になりました。 という訳で、交換しました。
プログリップ #793 Gelグリップ。グレー/ブラック、\2,100也。
グリップ・ボンド。\500。

[グリップ専用ボンドのインプレ]
速乾性の扱いやすい物です。 パンク修理時に使用するゴム糊のように乾いてくると、べた付き感が弱まりますが、グリップのゴムとは融合されて しっかりと糊付けされるようです。

[プログリップ #793 Gelグリップ のインプレ]
ゲル耐震エンド貫通仕様。
感じは普通です。ゲル耐震?・・・。どうかなぁ。でもデザインがいいので、その値段と思えばいいかもしれません。
今回のグリップ交換で使用した、糊剥がしスプレーです。 自動車のフィルム剥がし用のモノですが、べたべたの安物ボンドが簡単に除去できました。 科学の力を借りました。
装着完了の図。ワイヤリングの溝がないタイプですが、元々私にはその必要がなかったようなので良しとしました。 が、スロットル側つばの部分が、純正のつばのようにスロットルパイプの差込ストッパーを覆うタイプではないため、 アクセルワイヤアッシーとグリップのつばの間に5mmほどの隙間が出来てしまいました。 雨や埃がスロットルケース内に進入してアクセルワイヤを痛める可能性が出てきます。そこで、外した古いグリップを輪切りにして隙間を埋め対応しました。
[ワンポイント]
ハンドルを左に振り切る時、クラッチケーブルが引っ張られますよね。
でも、クラッチケーブルのアジャスター部がホルダーに引っかかって余計なテンションが掛かります。 その影響は、ケーブル自体とフレームステムの擦れに現れます。 そこで、下向きに設定されているホルダーを水平にリセットします。これだけでケーブルが長持ちすると思われます。

2005/10/15(土)
今日から2週間におよぶ秋休み。とりあえずオイル交換してきました。
工賃¥1,740+オイルフィルター\450+スキットプレート脱着\500也。 スキットプレートを外していくのをまた忘れて余計なお金が掛かりました。
20,768km
番外
2005/10/17(月)〜20(木)
今年から会社で導入された長期休暇制度を利用して、富士−信州を周遊してきました。
ただ残念なのが、台風20号が接近していて、どうやらちょうど影響しそうなのでシェルパをあきらめ、車で行くことにしました。
ということで番外です。
3泊4日の行程うち晴れたのは最終日1日だけで後は、雨、小雨、大雨、曇りと シェルパでは、とても辛い旅になるところでした。
雨だし、シェルパじゃないので写真も少なめです。

10/17
車で行くことに変更したので、荷物も思いつくもの全て詰め込みました。 テントはさすがにもって行きませんでしたが、車中泊を想定して寝袋とコンロ一式を積んで、 深夜2時に出発しました。疲れたらそのまま寝られると思うと大胆な計画が立てられます。 深夜の雨の道志を抜け、山中湖に早朝6時着。 大雨の富士山五合目で、車のハッチバックをタープ代わりにコーヒーといった具合です。 大雨の中でも五合目の売店は朝8時から営業していました。さすがに観光客は私一人でしたが。 トイレ無料。

立ち寄り湯1:朝霧高原温泉グリーンパーク(\800)
・団体客専用のドライブインに併設された温泉。内風呂と露天風呂があるが コストパフォーマンス低い。

立ち寄り湯2:富士眺望の湯ゆらり(\1,000)
・通常料金\1,200のところ各名所で配られている割引券で\1,000になる。近所の風穴で入手可。 「心と体をいやす温泉」のふれこみで16種類の温泉があるが家族風呂込みなので、一般は 16種類入れない。でも、風水に基づいた洞窟風呂はリラックスできる。平日でも人多い。 人が多いとリラックスできないかもしれない。入口でびっくりするぐらいの美人がお出迎えしてくれた。

まかいの牧場
・国道沿いの観光牧場。家族へのおみやげ発送のために立寄り。牧場内の見学は大雨のため断念。 \3,000のおみやげパックは、牛乳2本+ヨーグルト6個+飲むヨーグルト6個入りで少し割安。 牧場ベーコン(\1,130)を同梱して、千葉まで送料¥950也。ソフトクリーム¥350(平凡な味)。 (おみやげは翌日着。物は見ていない。)

蕎麦処 ささみ乃
・森の中にある一軒。所々にある案内看板で、オリエンテーリングの要領で到着できます。 山菜御飯付もり蕎麦\840也。山小屋風の造りだが、全ての窓にビニールシートがしてある。 雨で窓が汚れるのを防ぎたいのか?

今回のツーリングでは、すべて宿を予約していきました。はじめからキャンプを想定していなかったことは、 台風襲来を考えると幸いでした。1泊目は、山中湖湖畔にある、「ロッジにのはし」2食付で\2,100也。 露天風呂付温泉でしたが眺望は有りませんでした。いわゆる民宿です。

10/18
山中湖から新潟県湯沢まで300kmを移動しました。平日で雨のため道はすいていました。 山中湖−甲府−清里−軽井沢−三国峠経由で越後湯沢のコースです。 強弱あるものの雨は降り続け、モヤで視界が利きません。
浅間山にある峰の茶屋でブルーベリーパイのコーヒーセット(\720)で休憩。 いままで素通りでした峰の茶屋は、思いのほか居心地がよかったです。メニューもそこそこありました。
2泊目3泊目は湯沢の「トスラブ湯沢」に連泊しました。2食付で\5,000。

10/19
20年以上ぶりに歩きのトレッキングに挑戦してみました。 『湯沢高原アルプの里 パノラマコーストレッキング』です。 ロープウエイ山麓駅に午前9時30分集合。 事前予約ナシということで、様子を覗ってから意向を決めようとおもって いましたが、平日でどんより曇り空のためか集合場所は、閑散としていました。 結局、今日のガイドの大谷"Carver"仁さんと2人きりで出発しました。専属ガイドに従って 湯沢の山を楽しんできました。33歳独身のCarverさんは、元ハウスメーカー営業マンからのドロップインで この世界に入ったそうで、少しの勇気の無かったわたしにしたら羨ましく感じました。 レベルは雲泥の違いでしょうが、スキーやアウトドアと互いに共通する好きな分野で終始談笑しながら 歩いてきました。 また、今回初めてノルディックウォーキングポールというスキーのストックのような物を使った 山歩きを経験しました。これが予想以上に歩きやすく疲れない。しかも早く歩けて楽しいと、 優れた道具でした。スタンプラリーで絵葉書セットを頂きました。 たのしい有意義な半日でした。
[メモ]
料金・・・\5、000。
傷害保険付。 山頂での昼食山菜おにぎり2個+漬物+おかわり自由のコーヒー+お菓子少々+往復ゴンドラ料金+コマクサの湯入浴料金 を含む。 サマーボブスレー(\500)は別途。
所要時間・・・9:40から14:40ぐらいまでの約5時間。

立ち寄り湯3:天然温泉コマクサの湯(\300)
・ロープウエイ山麓駅内にある温泉。共同浴場のレベル。露天風呂なし。でも真冬なら極楽でしょう。
湯沢(越後)といえばへぎ蕎麦とおもって駅周辺を散策しましたが、この時期平日夕方はどこも開いていませんでした。

10/20
湯沢(越後)といえばへぎ蕎麦とおもって駅周辺を散策しましたが、この時期平日朝はどこも開いていませんでした。

立ち寄り湯4:岩の湯(\400)
・フィッシングセンター横にある共同浴場。露天風呂なし。

立ち寄り湯5:峠の湯 御宿本陣(\800)
・三国峠手前にある温泉旅館。手ぬぐいバスタオル付。離れ大露天風呂と本館露天風呂の2箇所あるが、 清掃のため離れ露天風呂のみ利用。広い湯船でくつろげます。
ちょうど昼時に利用しましたところ、湯から出てじゃあ蕎麦でもとおもって食堂に行き、中の係りの若い女性に 「食事できますか?」と聞いたところ、間髪いれずに「出来ませぇん!」と断られました。 この年になると完全拒否されるようなことは、なかなかないためか、何故かニヤニヤしながら退出してきました。 その後すぐにその訳が分りました。大型観光バスが4台も到着して、男衆7,8名を先頭にまさに臨戦態勢に入り、 ひとりの客にかまっていられない状況になりました。 会社で言えば部長級と思われる中年が、「宴会は12時30分からだから!宴会は12時30分からだから! 宴会は12時30分からだから!」と客の前で咆哮しつつ、部下に責任を押し付けていました。 まったく台無しです。

帰り道に日光を経由しました。平日と思って油断していましたが、紅葉の魅力で、竜頭の滝からいろは坂麓まで 永遠と渋滞していました。

<926km:9.5km/L>

2005/10/22(土)
第2回目の社内ツーに行っていました。どうやら私が雨男のようです。前日と次の日は良い天気。 当日だけ雨雨雨。しかし、みなさん気合十分で秋の軽井沢を一路関越で向かいました。 250ccからリッターオーバーまで前回同様の混合チームです。250だと高速で余裕がありません。 大型取ろうかぁ・・・。旧碓氷峠、白糸の滝、妙義山と回って来ました。紅葉は今ひとつでしたが、 旧碓氷と妙義山のワインディングは楽しめました。また、晴れた日に行きたい物です。 100%オンロード。


<463km:max130km/h:21,131km>

2005/10/30(日)
21,000kmを超え、クラッチケーブルを交換しました。
タカツ製作所のクラブグリーンサム・ステンレス・クラッチケーブル(\3,800)です。
(ライコランドの商品券3,000円を使用。)
ちなみに純正品は、
54011-1407 ケ-ブル(クラツチ) \1,386

フレームヘッド部の擦れを少しでも緩和するために、 交換時にケーブルの取り回しを少し入れ替えてみました。 エンジン側タイコ部に通すじゃばらのゴムは、純正のモノの方が、しっかり出来ているので 移植して再利用しました。

■効能■
●軽いタッチで滑らか操作・さびない・伸びない。
●インナーケーブルに高密度の複より(7x7=49)ステンレスワイヤーを使用。
●高張力加工、表面特殊加工で滑らか。インナケーブルの伸びも抑えられる。
●アウターにテフロンチューブを内臓。
●カラーは、ガンメタリック。

■インプレッション■
○普通です。
○レバー側タイコ部分カバーは、標準金属に対して、樹脂である。
※ワイヤーインジェクターでチェーングリスを注入。
※標準のケーブルは、サビ、割れ、傷などなく、まだ使用可能だったようです。


2005/11/05(土)
シェルパ購入後すぐに交換したままだったプラグを交換しました。
今まで使っていたのは、 「デンソーイリジウム(IU27)」。20,000km持ちました。 ススは付着しているものの、今のところ特に不具合は感じていませんでした。
ギャップをゲージで測ってみると、0.99mmありました。
今度のプラグは、たまたま別の買い物で立ち寄ったホームセンターで売っていた 「NGKイリジウム(CR8EIX)(\1,380)」にしてみました。
中心電極の太さが、デンソー0.4mmに対して、NGK0.6mm、 定価もデンソーが\2,100に対して、NGKが\1,700と違います。 熱価は、今回標準にしてみました。

メーカーのHPを見てみるとバイクのプラグの推奨交換時期は、5,000kmとなっています。 20,000kmは使いすぎなんでしょうか。違いが感じられるか、今後観察してみます。

【インプレッション】
交換してよかったです。アクセルのつきが良くなりました。

2005/11/13(日)

少し遅めの紅葉狩りとメンテナンス後の様子見に赤城山まで。 赤城の秘湯「滝沢館(\600無料タオル付)を経由して、 大沼に抜けようとしましたが相変わらず通行止めでした。
プラグ交換の効果は、プラス1馬力を感じます。 クラッチケーブルは、普通にOKです。
<364km:21,912km:33.2km/L>

2005/11/27(日)
ゴ〜〜ルドめんきょ〜・・・。5年ぶりの免許更新に流山まで行ってきました。
流山運転免許センターは、府中、幕張と比べると規模が小さくて、分りづらい場所に有りました。
しかし、日曜はゴールドだけの受付なので、空いていました。検査、写真、講習、交付まで約1.5時間。
手数料\2,800(更新\2,100+講習700円30分)
平成23年1月まで有効。有効期限は誕生日プラス1ヶ月となったようです。

帰りに、R&Rの「タンクバック用超強力マグネット」(2個組\580)を購入。
手持ちのタンクバックのマグネット6個の内、2個を交換しました。
謳い文句の通り、軽い、小さい、強力と3拍子そろっています。
あまりに強力のため、袋から出して磁石を分ける時に剥がすことは出来ませんでした。
[RR-6099パワーライトマグネット]
★面取り加工済み★サイズ25mmx5mm★18g


http://homepage3.nifty.com/kl250-h6/