6月2日(日)
今日の課題は『瀬戸大橋(瀬戸中央道)』と『金比羅さん参拝』です。
虎口池野営場から昨日来た道と違うルートの海岸線で児島に戻ります。
『瀬戸大橋』は、鉄道が下を走る2段構造の橋でした。
瀬戸大橋・与島SAからの眺め
ロシア人女性たちが、スマホで写真を撮り合っていたので声を掛けました。
(直訳)
私「コンニチワー.シャシン,トッテ,アゲマショカー?」
ロ「ドモ,アリガトウゴザイマス」
実は自分も撮ってもらいたかったのですが、
ロ「ドモドモ」とか言っていっちゃいました。
私「ヨイイチニチヲ」
ロ「ユーツー」
自分で撮りました
みやげ屋にイイものがありました。
人には馬鹿にされていよ
金比羅山参道
10時50分
ここ金比羅山は、学生の頃に一度来たことがあります。
ホンダVT250で九州ツーの帰り道に立ち寄ったのですが、参道を見ただけで引き返してしまった
軟弱モノでした。今回はその轍を踏まないように登山スタイルに着替えます。
バイク通行可の参道横道をスルスル上がって少しだけ階段を省略しました。
参道横の可能な限り上に位置する「海洋博物館駐車場」に停車。駐車場の真ん中で着替え。
麦茶、濡れタオル、カロリーメイトをナップサックに収納し、軽登山スタイルに海用サンダルを履き出発。
レンタル杖(帰りにお土産購入で無料)を借りるかどうか悩みましたが、
降りてくるご婦人グループに様子を聞くと、「たいしたことないわヨ!ねぇ〜」という言葉を信じ、
杖なしで挑戦しました。結果、有った方が良いです。
振り返るとこんな感じ(金比羅山参道)
急こう配の階段を見て、杖借りるべきか何度も悩みました。
悩んでいるうちにレンタル杖があるみやげ物屋も無くなり自動的に決心。
やっと最初の山門(金比羅山参道)
写真右端のカップルに励まされながら登ってきました。
彼らは杖を持っています。いざとなったらくれると言ってくれました。
本殿までラスト(金比羅山参道)652段
本殿到着 785段
11時20分
先程のカップルの彼女さんがギブして本殿横にある『資生堂パーラー』に姿を消しました。
そうなんです。金比羅山のちょうど疲れてヘロヘロになるだろうというところに『資生堂パーラー(高級レストラン)』があるんですねー!
本殿で結婚式をやってました。
新郎新婦、親戚一同が参拝者の見守る中、挙式していました。
本殿のまわりを散策すると、松山市内の展望がよい場所の脇に『←奥社』と小さい看板が目に止まりました。
奥社入り口
まだ上があります。パワースポットと看板があります。
いったい後どれくらい階段があるかわかりません。
奥社到着 1368段
12時
階段の歩幅が自分に合っていたようで、しんどいけど1時間ちょっとで無事到着。
しかし、うっそうとした森の中、山の中によくぞここまで階段つけたもんだなと
思います。
本殿で御朱印としあわせの黄色いお守り3個、奥社で御朱印とパワースポットお守り1個を受領。
いよいよ1300段の下りです。
ひざを痛めないように忍者ばしりで下りました。
石段カゴで登頂もあり
石段の参道入口で受付があって、往復6,800円でした。案外安いです。
様子を見ていると、担ぎ手のおじさんは、小柄で結構なご年配の方。
石段の途中で立ち止まりつつ一歩一歩登っていきます。
よろけたら大惨事です。大丈夫か?
石段参道入口ちかくで昼食。
小さな小さなエビ天が乗った天ぷらうどんが800円也。
掛けうどん300円。差額500円でコレかぁ…。
雨が降ったりやんだり、ハッキリしませんし、今日も良く歩いたし、
大事をとって楽天トラベルにしましたが、何か?
■琴平パークホテル
大浴場、B&Bで5,700円。金比羅山からバイクで10分。コンビニ横。
きれい、清潔、広い、新しめ。
速めにチェックインして、大浴場でまったり。
日没前に夕食に出かけると、なんと町が閉まってる。
観光地琴平の町は、普通の田舎と変わらず18時で終了。
ハニー雷蔵
商店街に明かりが付いている店をやっと見つけて行くと、「ハニー雷蔵」…。
すごいネーミングですが、普通の定食屋でした。いろんな面でよかった。
6月1日
6月3日
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