しぇるぱ・ログ 2008
2008/2/10(日)
シェルパを購入して7年目です。メーカー製造終了ですがまだまだ大切に乗っていきます。


今日、ETCの申込みをしてきました。
いままで高速料金の支払いはカードで行っていましたが、
やはり料金所でのやり取りはプレッシャーに感じていました。
バイクこそETCが必要だと思っていました。

出始めのころに比べ、助成金、割引とマイレージが付くと費用はぐっと安く、
取扱店によっては逆に儲けが出てしまうところもあります。
機は熟したと思います。ナップスとドライバーズスタンド(DS)を比較検討しました。

ナップスは、取り付けると収支でプラス、儲かります。その代わり相当待たされます。
電話で確認したところ、今日の申込みで取り付けは5月下旬。
しかも土日は、夜しか予約が空いていないらしい。
DSは、収支でマイナスですが、空いているので取り付けまでスムーズです。
来週土曜日朝一番で作業できると言うことです。
ETCマイレージ(\16,000相当)の申込み期限が3月31日までなので、待たされないDSを選びました。

【参考】
ドライバーズスタンド 千葉北
・ETC機器本体 \31,500
・セットアップ料\2,625
・取付工賃 \7,000
・助成金 ▲\15,750
・ETCマイレージ ▲\16,000分
・ETCデビュー助成▲\8,000
条件:24回分割払。
金利\3,775 \2,835
合計\5,150 \4,210(税込)
ナップス 足立
・ETC機器本体 \8,639
・セットアップ料 込み
・取付工賃 ステー付/込み
・助成金 込み
・ETCマイレージ ▲\16,000分
・ETCデビュー助成なし
条件:首都高カードで24回分割払。
金利\1,161
合計▲\6,200(税込)=儲け
■ETCについての詳細
■唯一のバイク用ETC車載器
比較すると\11,350も差が有りますね。
しかし、ナップスでお願いするとマイレージの\16,000が間に合わない。
すると、\9,800の持ち出しで逆転してしまいます。
助成金やマイレージ、デビュー助成等なんだか胡散臭い。
最も首を傾げたくなるのが、ETC機器が1メーカーしか製造していない事。
きっと裏があるんだろうなぁ〜。

でも、安くなって、高速代も割引になって、なにより料金所でのプレッシャーが無くなるのなら買い時、と判断しました。

で、取付方法についてDSの店長さんと相談しました。
アンテナは、メーターバイザーの中央に、インジケーターは、メーター前部にと言うことでまとまりました。
肝心のETC機器本体は、オーソドックスにリアのパニアBOXの中にとなりました。
しかし、家に帰ってから再考したところ、左サイドカバー内のバッテリーを締めるゴムに取り付けられそうです。
ETC機器本体の大きさは、ちょうどタバコ2箱分です。何とか収まるといいのですが。

来週が楽しみだ。

2008/2/11(月)
ETC取り付けを前に、以前から気にしていたシガーソケット電源スイッチを交換しました。
キタコ製ユニバーサルスイッチ(\1,890)をハンドルの空きスペースに装着し、GPSとETCの電源をコントロールします。
ハンドルブレースがちょうど目線に干渉しますが、他に良い場所が無いし実用上問題ないのでここにしました。

ついでにナンバープレートの取付穴を利用して装着する荷掛け用フックバーを装備しました。 リアのアクセントになんとなくです。
(MOTO Fizz ツーリングフックバー黒\798)

自賠責3年(\19,070)加入。
2008/2/16(土)



なんだか朝早く目が覚めちゃいました。
開店20分も前に予約を入れていたDSに到着してしまいました。 スタッフによる開店前の清掃を眺めつつ缶コーヒーとタバコで時間を待ちました。

10:30開店と同時に受付してもらい、早速作業内容の確認をしていただきました。 年配の作業担当の方と機器設置場所とケーブルの取り回しについて10分程度打ち合わせをしました。 私の希望を箇条書きにしたメモをお渡しし、現状を確認しもらいました。

【メモ】
■ETC機器取り付けについて
【アンテナ】
●メーターバイザーの上端から5p下中央に。
●マジックテープで固定。
●ケーブルは、メーターバイザー上側から取り回し。
【インジケータ】
●メーターとメーターバイザーの隙間。
●メーター本体の中央上辺に両面テープ留め固定。
【ETC機器本体】
●左サイドカバー内、バッテリー固定バンドにトモ締め。
●マジックテープで固定。
【電源】
●ハンドル部のすでに増設のON/OFFスイッチに連動。

作業時間は、ちょうど2時間。丁寧な作業でした。全てのケーブルは、コルゲートチューブで保護してもらい、 マジックテープも工賃の内でした。ケーブルの取り回しも工夫していただきました。 短時間で合理的で、しかもほぼ私の希望に沿った仕上がりで満足できる作業でした。 1点だけ帰宅後調整したのは、インジケータの取付位置でした。 作業指示書ではメーターにつけて欲しかったのですが、バイザーに両面テープ止めされました。 これでは、カウルが外せなくなるのでハンドルクランプ部に位置を変えました。

取説と申込み書一式を受け取り帰宅しようとしたところ、スタート500mでエンジンが止まりました。 セルを回し続けても掛かる気配がなく、あせって燃料系統を目視確認したところ、負圧吸気パイプが外れてました。 「おー、これが外れるとPREでも燃料が落ちないのか〜・・・。」と。

本体の取付は、バッテリーの位置で何の問題もないようです。 作業担当の方も、セローを所有していてETC本体を同様にバッテリーにマジックテープ止めしているとの事でした。 電源ヒューズ1A。本体の温度上昇はほとんど無し。とのことで負荷は気にしなくて良いレベルと言うことです。

接続ケーブルは、3本あります。いづれもシェルパには長すぎます。シート下エアクリ吸気孔周りにぐるッと回して 収まりました。

ひと休み後、ETCマイレージの登録とキャンペーンプレゼントの抽選にチャレンジしたところ、3等が当りました。 まったくクジ運が無い自分ですが、思いがけない当選で気分は最高です。
これで、今回のETC導入費用は、総額わずか 150円 となりました。

3/15(土)追加: クレジット明細が送られてきました。金利が違ったようで、 利用金額\17,375/支払手数料(金利)\2,835/総額\20,210の24回払いでした。
1回目が\1,800、2回目以降が\800となります。
マイレージと3等のギフトカタログで相殺すると見た目\790の儲けになりました。


2008/2/17(日)
アンテナの設置位置を変更しました。販売店で私の注文通りに作業していただいたのですが、 これでは、カウルの着脱に不便がありました。 ケーブルの取り回しをカウル正面左側からのアプローチに変更です。

作業中、エーモンの簡易テスターで電圧を測りました。エンジンオフ、ETC稼動で13vを計測しますが、 10秒後には12vを下回りました。エンジンスタート後は電圧13vに復帰します。 ヘッドライトのバッテリー負担が相当に認められます。もうそろそろバッテリーの交換時期でしょうか。

E-NEXCOドライブプラザ



2008/2/24(日)
昨日今日と春一番の強風のため、ETC体験ツーリングは延期にしました。

そこで、ETC搭載車であることをステッカーでアピールしてみることにしました。
販売店で頂いた黒い『ETC RIDERS!』のステッカーとタクシーの窓に貼る業務用の 青い『ETC』ステッカーの2種類を用意しました。

『ETC RIDERS!』の方は、取付けた販売店で3枚頂きました。 青い『ETC』ステッカーは、1枚ぐらいセットでもらえそうな物ですが、 付いてこなかったのでネットで探しました。 見つけたのが、ここ 城南企画さん。 タクシーの業務用用品店です。

1枚200円でバラ売りもしていますが、車にも貼ろうと思って5枚のシートで 注文しました。普通郵便の代金引換で手数料350円プラスでした。(税込\1,350)

貼りやすく、後続車から適度に目立つ場所を探しましたが、無いですね。 大体曲面になっていて貼るとシワになってしまいます。 当初リアボックスにと思っていましたが、梨地の部分だと剥がれて来ます。 青い『ETC』ステッカーは、アルミ地のシールのため粘着力も弱めでした。

結局、ストップランプの上がちょうど平面で面積もちょうど良いので アイデアが出るまでココにしました。

2008/3/1(土)
シェルパでETCを体験するため、房総半島を軽く廻って来ました。
京葉道路穴川ICから東金ICまでの22km(\500)をわざわざ経由して九十九里浜まで行ってきました。

初めてのバイクETC体験は、京葉道路穴川ICでした。
非常にスムーズに料金所を通過出来て、はっきり言って癖になりそうです。

料金所で停車しないということが、バイクにとってこれほどストレスが無く 快適であるということが体験できました。

ただ、感覚的に一般道と同じ意識で走ってしまいます。 これから安易に高速を使ってしまいそうです。

今回ETCとGPSの電源を共有しましたが、双方問題なく稼動しました。 ON/OFFスイッチの操作性は、多少指のかかりが悪いですが特に不満に感じないレベルです。 スイッチ本体はぐらつきやアソビもなく確実にスイッチします。
ETCアンテナの位置は、規定よりかなり角度が付いていますがゲートではきちんと反応しました。 20km/hに減速と言われていますが、40km/hでも問題ありませんでした。 ETCゲートのバーは、車の時と比べ気持ち早く開くように感じました。

そう言えば、この冬キャブのエアスクリューの調整しないですんだなぁ。
エンジンの始動性や吹け上がりも特に気にならなかった。

(178km:30,783km:30.5km/L:\500)
ETCだとこんな
サービスがありました。

2008/3/2(日)
ETC機器購入でポイントがちょっとついて、高速乗る時のトップスピードの改善を狙って、 フロントスプロケットを15Tに変更しました。

2004年6月に3点交換を行いましたが、今回はフロントだけの交換にしました。 1.7万km程度の走行ですが、フロント・リアスプロケット、チェーンともに まだ使用可能と判断します。前回はフランスAFAMの製品でしたが、今回のフロントは、国産のサンスターを 使ってみます。

見た目はAFAMの方が肉厚が削られています。サンスターは黒の平板です。
質量は、AFAM150gに対してサンスターは158gでした。耐久性と真円性が他社製より優れていることを謳っています。

前回交換しなかったスナップリングを新調しました。
・サンスター フロントスプロケット(pno.315-15/chain520/size15T)\2,625
・カワサキ純正 スナップリング(92033-026)\315
(ETC取付のポイント\800分を使用)
シャフトからのオイル漏れも無く比較的スムーズに作業できました。
スナップリングも工具を使えば簡単に外せます。
取り付けはちょっとコツがいるかな。

押し込んでカチッと入るのを確認して、空転させて干渉等問題がないことを十分に確認しました。
ここがトラブルと致命的な事故になりかねないので慎重に作業しました。

15Tでギリギリでした。
車体に干渉することなく取り付け可能なサイズは15Tまででしょう。
普通に16Tが販売されていますが、取付には加工が必要でしょう。

AFAMは、円周の内側の肉厚が薄くなっていますが、サンスターは変なところに穴が3つ。
意味があるんでしょうか。
リアスプロケットの具合は、磨耗は普通にありますが歯の山もまだ健在でした。

チェーンの伸びは少なく、スネルカム6が4.5に変更して装着できました。

ファーストインプレッションは、ずばり乗りやすくなりました。
1T上げでもトルクが負けることなく、ぐいぐい加速する感じです。 エンジンの回転に素直にスピードが出る効果が認められました。


2008/3/16(日)

朝6時10分。 周りがやっと明るくなりかけたころ、小春日和の予感を感じて奥久慈まで常磐道を北上してきました。 柏ICからETCの通勤割引き100km以内の日立南大田までの94.5kmを走ってきました。 フロントスプロケット15Tの調子は上々で、最高速はプラス10kmの130km/hまで伸びるのを確認できました。 しかし、120km/h巡航では燃費が極端に悪くなり、リッター24kmまで落ちました。 逆に一般道ツーリングペースでリッター34km位までいきます。

この日は、東京の最高気温19℃との予報でしたが、山間の峠は9℃まで冷えます。 早朝の高速もかなり冷えました。まだまだ冬装備が必要でした。
気温が上がると想定して3シーズンのグローブで行きましたが、まだ早く、途中でアンダーグローブを着用しました。 アンダーグローブと言っても、コンビニで見つけた自転車用婦人向け手袋なんです。 値段\1,050で防寒防風仕様の薄手のネオプレーン素材。手のひらには、ダイヤモンドなんとかという 滑り止めが施されていて、これが逆にバイクグローブの中で適度にすべり装着が楽に出来る 按配です。

奥久慈の久慈川に沈下橋がありました。
うっかりすると見逃してしまいそうな小さな橋ですが、 やなを探しながら川を眺めつつ流していたら見つけられました。

日が暮れてくると気温もとたんに下がり始め、帰路を急ぐために 潮来からまた高速を使ってしまいました。利根川を渡るために東関東を2区間だけ。 ETC装着の弊害です。現金やカードの授受の呪縛がないため、ほんと気軽に上を使ってしまいました。
途中の佐原PAの180°展望台から見た水郷地帯の風景です。
ガラガラの高速で巨大な夕焼けの中を疾走する、ツーリングの終わりに最高のシチュエーションでした。


<今回の立寄り湯>・・・「森林の温泉」(もりのいでゆ)(\1,000+タオル\250)
・山間の高台に位置する温泉。広い内風呂と3つの露天風呂がある。
打たせ湯とサウナもあり。入浴料\1,000は高めだが、内容は納得。
食堂で天ぷら森蕎麦(\850)で昼食。



(31,204km:427km:max125km/h:ave50km/h:6:10-19:00)
■往■柏-日立南大田[94.5km]:\2,200の所、通勤割引き\1,350
■復■潮来-大栄[17.9km]:\500の所、通勤割引き\250



2008/3/22(土)
ふと気が付くとオイルのレベルがLOWERになっていたのと、
ちょうどいい時期なのでオイルリザーブでオイル交換。
1.2L使用で残り9.3L。2,200km走行の31,207km \610也。

レッドバロンのオイルリザーブのオイルが、いつの間にかグレードアップしていました。
でも加入済みのメンバーは、オイル残がある内は追い金無しで利用が継続できるようです。

新しいグレードは、『VSグレード(12,000円/30L)』と『VRグレード(18,000円/30L)』の2種類で、
シェルパの場合VSグレードが適当だそうです。30Lあたり\2,000の値上がりです。
ちなみに今は、15L(\6,000)か30L(\12,000)のどちらか選択が出来るそうです。

■『VSグレード(12,000円/30L)』
銘柄 elf MOTO 4RS(部分合成油)
粘度 JASO:MA/API:SL SAE 10W-40/20W-50

■『VRグレード(18,000円/30L )』
銘柄 MOTUL 200 4TR(100%化学合成油)
粘度 JASO:MA/API:SL SAE 10W-40


2008/3/25(火)
『Go!Go!ETC キャンペーン』で3等が当って、
今日シャディーのギフトカタログ(\5,500相当)が
送られてきました。

珍しい物がそこそこありますが、欲しい物は、・・・。


2008/4/3(木)

結局、欲しい物が見当たらずフライパンになってしまいました。 数種類あるフライパンの中で赤坂離宮の調理人推薦と言うことで鉄鍋にしてみました。 内面がエンボス加工された大小鍋とお玉のセットです。 銘が刻印された木製グリップがハンドルしやすく、見た目にも良い品でした。 鉄鍋なのでダッチと同様に使いはじめにシーズニングが必要でした。 鉄鍋なので錆びやすいと言うところが日常の使用でマイナスかな。 ただ、普通のフッ素加工やテフロン加工とは違って恒久的なエンボス加工なので いいかな。

2008/4/5(土)
ハンドルの位置調整を行いました。
ハンドルクランプ部の目盛りで3つ程度高く遠くに調整しました。 今までは、ちょうど目線で目盛りゼロの位置でライディングしていました。 しかし、自分の場合腕の長さが人より長いため、いい感じと思っていましたが、 高くしたほうがツーリングで楽なんじゃないかと思えてきました。

ハンドルに色々つけているため調整に時間がかかりましたが、 ハンドルブレースも前方に傾いたため、
ONOFFスイッチの操作性向上とスイッチの状態の目視確認が出来るようになりました。
また、ミラーの位置も多少高くなり肩の映り込みが緩和されました。
2008/5/4(日)


番外
ゴールデンウイークの中、息子2人を連れて埼玉県伊豆ヶ岳までトレッキングに出かけてきました。
山行と言っても851mの低山で自分が中学の時に遠足で行った山ですが、
20年振りの山行のため、事前に自宅の周りをウォーキングで脚の筋肉をほぐしました。
さらに、歩行補助としてトレッキングステッキ(Coleman TグリップM \3,150)を用意しました。
シューズは、20年前に購入して2,3回しか履いていないBurtonで固めました。

5時に車で出発して西武線正丸駅に7:30到着。朝早く到着したお陰で駅前の駐車場に余裕で
駐車出来ました。十分な足腰のストレッチ後、長男次男を引き連れて伊豆ヶ岳をめざし山に入りました。
雑木の山道に入った直後、半分予想していたアクシデントが。
シューズの踵を岩に引っ掛けたとたん、ソールが無残に剥がれてしまいました。
ソールが踵から半分剥がれてしまい、歩行に支障がでます。
スタートから40分で引き返すのも勿体無いし、予定コースに難所も少ないので、
持ってきていた綿紐で括って安定させて先に進みました。
見た目は綺麗でも、やはり接着剤の経年劣化は避けられませんでした。

その後、順調に高度を稼いで難関の男坂に到着しました。 ガイドブックでは通行禁止と表示されていましたが、現場には、「自己責任で」という 看板があるだけ。
様子見で少し入ると、先行した長男が思い切り落石させ、私と次男の2m横を 当ったら死にそうなスピードで30cm大の岩が転がっていきました。

ビックリした私と次男は、あっさり女坂の迂回路に。 山頂で無事合流して、事なきを得ました。

今回のコースは、道標もあり、すれ違う人も少なからずいて安全な方だと思います。 途中何箇所か、急坂があるものの、今回用意したステッキのお陰で脚の負担はかなり減らせた様子で疲労の度合いは極軽微で楽しめました。

・ガーミンGPSを片手に行きましたが、雑木の多いコースでは衛星の捕捉は出来ず 単なるお荷物になってしまいました。
・今後の山行の事とシェルパでのライトツーリングにも使えるようにと 「モンベルGORE-TEXツオロミブーツ・ソフト(\11,600)」を幕張のアウトレットで購入しました。

<今回の立ち寄り湯>
・奥武蔵アジサイ館・・・入浴料\800のところ\400。
立ち寄り湯の開放時間が、10時から15時30分までで、15時に到着して 残り30分だけ浸かって来ました。
2008/5/18(日)



朝5時15分。曇の中、中央高速を使って丹沢方面に行ってきました。
ETC装着時にもらったマイレージを使いました。 高速使うと、だいぶん時間を節約できます。
中央高速上野原ICまで途中休憩を入れて2時間。 まだまだ早朝のうちに山まで到着できました。 しかし、シェルパの場合高速降りるころにはガソリンスタンドを探したくなります。 ただ日曜日でこの時間だと開いている店が少なく、少し冷や冷やしますね。 大月付近まで行くと大型セルフ店が目に留まります。

大月ICを過ぎて入口のある真木川林道に入りましたが、マップルに記載されている通り 大峠で通行止めでした。ゲートの左右に丁度ギリギリシェルパで通過できそうなスペースが 有りましたが、ソロで嵌ると大変なので引き返しました。 ぐるッと迂回して国道139号線で、小菅の湯、白糸の滝、三条の湯、奥多摩周遊道と回ってきました。

奥多摩の白糸の滝は、最終的に行き止まりの途中ダートの残る林道を10kmほど登り、 4分ぐらい山道を歩くと姿が見えます。 深い森の中に白い飛沫を上げながら流れ落ちる高さのある滝でした。

今回のツーリングで先日購入したモンベルのシューズを下ろしました。
今まで使用してたGWスポーツのライディングシューズハイカットと トレッキングシューズの「モンベルGORE-TEXツオロミブーツ・ソフト」の 使用感をインプレします。

【GW】
●いいところ
・とても軽量。足の負担も少なめ。
・全体的にソフトな仕上げだが、つま先にはきちんと大きめの樹脂製カップがインサート。 シフトペダルの当る部分下までサポートされている。しかも上面はゴムでカバー。 操作性に、文句は無い。
・6年使い込んだ。さすがに上面のゴムは劣化でひび割れてきたが、 靴底のビブラムソールは、まだまだ行けそう。
・装着は、マジックテープ2箇所留めのため、非常に簡単で楽。

●いまいちなところ
・乗車体勢でアキレス腱の部分がズボンのスソから露出してしまう。 この状態だと、雨天走行時に足を伝って雨がシューズの中に浸水します。

【モンベル】
●いいところ
・やはりトレッキングシューズだけあり、歩きやすい。
足首のサポートは、しっかり安定性がある。
・防水性は、秀逸。前輪の跳ね上げた泥水も問題なし。

●いまいちなところ
・ソフトと謳った製品だが、やはり硬い。
・靴紐のため装着に多少の手間がかかる。
・私の場合、乗車姿勢が足首を曲げた状態のため、長時間同じ姿勢だと足がしびれてきた。


<今回の立ち寄り湯>
・小菅の湯・・・(3時間まで\600)
物産店のある広い駐車場から50m程にある近代的な建物。 ハンドタオルとバスタオルのセットがレンタル(\150)である。 物産展でタオルの販売は\200。
露天風呂、五右衛門風呂、薬湯のイベント湯(緑茶湯でした)、寝湯、サウナがあり 充実しているがいずれも狭く人員は限られる。10時30分に入館したが既に そこそこの賑わい。多少順番待ちがあった。
大盛りもり蕎麦と五穀米で\1,260。食堂の座敷も昼には満席。



<31,972km:417km:32km/L>


2008/5/26(月)
昨年4月にシェルパでツーリングした名栗湖に、今度は車でトレッキングに行ってきました。
平日早朝5時の高速を使って名栗湖まで2時間。 車は、湖の湖岸路側帯に駐車しました。

歩く事がこんなに気持ちがいいことを、いまさらながら再確認しました。
向かった先は、棒ノ嶺(棒ノ折山969m)で奥武蔵の山のガイドブックに一般向けと 紹介されている山です。
湧き水のある名栗湖の湖岸からアプローチして登り2.5時間。

初心者に丁度良い山でした。
途中まで沢を登るコースで、3、4回川渡りをし、 さらにゴルジュ(左右の山壁が迫る狭く細い峡谷)も3箇所ほどあるスリリングなコースです。
ゴルジュでは、適当な飛び石がないところもあり、不安定な岩に飛び移るくらいなら、瀬も浅いしシューズがゴアなのでお構い無しで ジャブジャブと靴のまま渡渉しました。夏はさらに気持ち良さそうです。


途中でご年配の方に抜かれました。
月に数回山に行っていらっしゃると言う事で、キャリアの違いですね。
山頂までご一緒していただき、付近のガイドまでしていただきました。

このコースは、大名栗林道と交差しています。
バイクだと登山道など当然スルーします。
がしかし、実はそのすぐ脇の徒歩でしか行くことができない場所には、すばらしい自然があるんです。
下りは、木の根の多い歩きにくい尾根道を下り3時間で名栗湖の麓集落に出ました。
川で火照った足をクールダウンして、最後に温泉に立ち寄り湯して来ました。

気温は高く、Tシャツ1枚でも寒くはありません。 山の清々しい微風の中をくつろいでいると、これはとんでもない贅沢だなぁと思えてきました。
シェルパとトレッキングのコラボレーションも考えました。 バイクとトレッキングの楽しさが同時に楽しめた場合、そのシナジー効果はいったい どうなるんだろうか。
林道の最後までシェルパで行って、そこからさらにトレッキングで上り詰める。
次回は、そういったコースをアレンジしてみたいと考えます。



2008/8/10(日)

どうせ午後は雷雨になるだろうと寝坊した朝8時。
おもむろに目覚めると涼しいくもり空。千葉の降水確率はなんと0%。
家の用事もないので急いで支度して北に進路をとりました。

目的地は、特に当ても無いけどとりあえず友部SAスマートICにしました。 スマートICは車でも経験がないので試しに通ってみたいだけです。 常磐道追い越し車線を120km/h平均で順調に到着。 SAの端っこにいつものETCゲートとは違う遮断機つきゲートがぽつんとありました。 完全に停車しないと開かない構造らしいです。 ゲートを出ると完全な裏道で標識も何もありません。 GPSをたよりにどこかのお寺の脇道を通り、林を抜けてなんとか県道に出られました。

地元の人にとっては便利なICなのでしょうけど、土地勘のない自分は迷いました。

その後、田舎道、畦道、農道を気の向くまま帰路に着きました。
筑波山山麓の名無し林道経由でゆったりと流してきました。
写真は途中で見つけた「佐久の大杉」で樹齢1300年にものなる巨木です。

柏−友部スマート間、62km、\1,500。

(32,327km:272km:24.7km/L)
2008/10/11(土)
2002年暮れに購入したDELLは、思いのほか長持ちしていますが、
子供が成長してきて占有する時間が増えてきたことで買い増ししました。
DELL Inspiron530/WindowsVista HomePremium/4GB/500GB/WLAN/E228WFL(22inch)
今回もDELL。それとプリンターも新調しました。
PRINTER 968W WLAN

2008/10/16(木)

1週間のオータムホリデーの秋晴れの中、日帰りで箱根・芦ノ湖を周ってきました。
午前6時に出発して、通勤で渋滞する前に都内を抜けるつもりが、すでに首都高、 東名ともに渋滞は始っていて、とくに東名は集中工事期間とかで片側1車線の規制があり、 予想外に時間がかかってしまいました。

しかしながら東名海老名を通過する頃には渋滞も無くなり順調に距離を延ばして、 小田原-厚木経由で、TOYO-TIRESターンパイク(\500)入口に8:35着。


今回の第1目的地がここターンパイク山頂にある
「大観山TOYO TIRES ビューラウンジ」 で芦ノ湖(または駿河湾)を眼下にコーヒーを飲む事、でした。
箱根ターンパイクは、山の峰を走る眺望のとても良い有料道路でした。 ここで500円払えば山頂でコーヒーが100円で飲めるという情報を元にして行ってみたんですが、 なんと火・木は休み…。なんとも間抜けなプランニング。 コーヒーが100円で飲めないと思うと、有料道路500円は高いと思う。 仕方なくラウンジをぐるっと回って芦ノ湖を眺めて後にしました。


その後、芦ノ湖スカイライン(\250)経由で大涌谷を散策。 駐車場から見晴らし台まで徒歩10分程度を遠足の小学生に交じって登ってきました。
北海道では露天だった温泉卵の売店が、ここではちゃんとした建物で見晴らし台にありました。 基本的なビジネスモデルは同じで温泉卵の一袋5個入り500円のセット販売でした。 北海道が10個1,000円でしたので単価は同額です。いずれにしても1人で5コも食べられないのでパス。

大涌谷で早めの昼食(盛りそば\800)の後、御殿場アウトレット経由で足柄峠を目指しました。 道が狭く走りにくい県道76号線で足柄峠を過ぎてすぐにある「夕日の滝」を見学。
滝の入り口駐車場付近は、バンガローがあるキャンプ場でしたが、今の時期は無人のようです。 バンガローはお世辞にもきれいとは言えず、すりガラスの入った窓はしなびた感がします。

天候は快晴でしたが、高速や山中では厚手のトレーナーが必要な気温でした。

(レギュラーガソリン単価:箱根峠出光\180/地元コスモ\146)
(3,2728km:412km:29.0km/L)
2008/11/03(月)
オイル+オイルフィルター交換。
今年は全然乗っていません。1600km程度しか乗っていませんでしたが、 冬到来のこの時期に交換しました。
オイルフィルターが前回\450だったところ今回値上がりして\500でした。

通常フィルター交換した場合、1.5Lオイルを入れる規定になっていますが 100cc少なめにお願いしました。
これは、7年経過したエンジンに初めてオイル添加剤を試してみるためです。

試してみたものは、『モリドライブ・オイルトリートメント』。
特長として4つ。
●パワー&トルクの復活!!
コンプレッション(圧縮)をより完全なものにする『密閉効果』で、エンジンのパワーを復活させます。

●メカニカルノイズの低減!!
強力な『保護被膜』形成により、金属同士の摩擦ストレスを減少させメカニカルノイズを低減させます。

●エンジン内部の汚れを除去!
「清浄分散剤」の働きでオイル劣化により発生するスラッジを除去し、エンジン内部をキレイに保ちます。

●連続走行や低速渋滞走行での保護!
オイルの粘度を超える優れた「粘度保持能力」により高負荷・高回転域で発生する油膜切れ、
低速渋滞走行などの過酷な条件下でのエンジン保護性能!

といった性能で、より安定したスポーツ走行が楽しめます!!ってことです。
値段は何と\480。激安です。この値段でどこまで効果が出るのか期待します。
オイル交換後さっそく注入しました。 内容量300ccでオイル4.5Lまでカバーされるということなので、 シェルパの場合100cc位が妥当。
きっちり100ccを計るほど几帳面ではないので、缶の中身を目測1/3減で良しとします。
添加剤自体は、普通のオイル色(飴色)で溶けたべっ甲飴のような粘性があります。

【インプレ】(5分アイドリング+20kmテスト走行)
・トルクが上がったと思う。(思いたい。)
・人間すぐ慣れちゃうので違いを感じるのは使用直後だけで、
しかも投資したことに対する自己満足と自己正当性からくる錯覚だと思います。
・でも、次回ツーリングに行く時に、なんか良くなって欲しい期待を込めての¥480は安い。

(32,853km:\1,820(オイルフィルター\500):オイルリザーブ残り7.9L)





http://homepage3.nifty.com/kl250-h6/