シェルパを購入して8年目突入しました。これからますますいい味が出てくることでしょう
2009/1/12(月)
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2005年10月にNGKのイリジウムに交換してから早くも12,000km走行しました。
前回は20,000km程度使用しましたが、今回は早目に交換。
再びデンソーのイリジウムを選択しました。
(型番IU24(5362))
いまさらですが、02純正の車載工具の写真を載せておきます。
プラグレンチは、シェルパのエンジンヘッドの狭い隙間にちょうどのサイズで、
他のプラグレンチは、この隙間に入りません。(一番左)
このプラグレンチと17mmのレンチを使ってはずします。
ということは、車載工具だけではプラグが外せないことになります。
17mmがない場合は、プライヤーで回すのでしょうか。
燃料タンクを外す際、負圧コックをONの位置にして、燃料パイプを抜き取りましたが、
ポタポタガソリンが漏れてきました。今までそんなことが無かったのでしばらく様子を
見ていましたが止まる気配がありません。今までは、ジャッキアップして車体を水平に
して作業していたため漏れなかったのでしょうか。タンクを斜めにすると負圧コックでも
ガソリンが流れてくるのでしょうか・・・。そうであると結論付けて、手早くタンクを
外して水平にしてみたのですが、わずかに漏れてきました。原因は不明です。
ヘッド部に堆積した砂、埃、オイル分をクリーナーと水で飛ばしてから交換。
交換後、慣らしで50km程度走行してきました。
新品プラグのせいであると思いますが、良い感じでエンジンが回ります。
コールドスタートも力強くエンジンが始動します。
よしよし。
しかし、前回NGKのイリジウムにした時以上に好感触です。
400円くらいの価格差がありますが、デンソーの方が良い。
NGKイリジウムの電極のギャップを計ってみたところ0.81mmでした。
あ〜、新品のデンソーのギャップを測り忘れた。
リアタイヤがそろそろ限界…。
リアパッドもそろそろ限界。
バッテリーはもう少し大丈夫そう。
<32,945km>
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2009/1/25(日)
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2006年9月に、23,000kmでIRC-GP110に交換してからちょうど1万km。
リアは、2分山弱に対してフロントの方が1分山になりました。
フロントのブロックが激しく編摩耗して、スリップサインにギリギリ。
リアより先にフロントが危険水域でした。気がつかなかった。
IRC-GP110は、個人的にはオンオフともに納得できる性能を持っていて、
満足できるタイヤでしたが、今の乗り方だと編摩耗がとても気になります。
そこで、思い切ってオンロード主体のタイヤに替えてみました。
各社の同じカテゴリーのタイヤの性能は、そう大差無いと思い、好みの
タイヤパターンを持つIRC GP210を選びました。
ETC装着時の作業の丁寧さを買って、
今回のタイヤ交換は、ドライバーズスタンドに依頼しました。
【明細】(ドライバーズスタンド千葉北店)
IRC GP210 2.75-21 | \5,670 |
IRC GP210 4.10-18 | \6,300 |
タイヤ交換工賃 | \2,625 |
タイヤ処分代(1本) | \157 |
ダンロップチューブ 2.75-21 | \1,680 |
ダンロップチューブ 4.10-18 | \1,920 |
スライム250ccチューブ用 | \1,575 |
合計 | \19,927 |
タイヤ処分代がかかりますが、お任せ+スライムを入れて2万円でお釣りが来ました。
バランサーでのチェック込みで、ウエイトは板状のもの。
タイヤ処分を1本にしたのは、フロントタイヤを持ち帰って子供のサッカーの的にするためです。
スライムは前後に注入する予定でしたが、DSの作業の方が強く反対したため今回は
リアだけにしました。
作業時間は、ちょうど2時間。
やりづらいだろうなぁと思いつつ、ちょうど作業風景が見られる待合所からじーっと見てました。
キャンペーン中だとかで、各部の無料点検付き。
特に異状なしで、リアブレーキのパッドやバッテリーは引っかかりませんでした。
タイヤの価格は、ライコランドより若干高めです。
しかし、実は今回の値段は、価格改定前の値段だった、と電話で知らせてきました。
でも見積書作成後だからと値段訂正なしで交換してもらえました。
実際は、F\6,840/R\7,500、が現在のDSの値段。差額\2,370。
差額は請求されませんでしたので、お礼のつもりで窒素充てん(前後\1,050)してもらいました。
ちなみにライコランド千葉だとF\5,565/R\6,090(2009/1/18調べ)。
(33,046km)
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引用:ガルル2007年06月号『公道トレールタイヤインプレッション』
ガルルの評価を簡単にまとめると、
タイヤ | オンロードグリップ力 | オンロード静粛性 | 高速走行安定性 |
オフロードグリップ力 | コンパウンドの硬さ |
【GP-210】 | 8.5 | 9 | 9.5 | 5 | 9.5 |
【Sirac】 | 8 | 8.5 | 8.5 | 5 | 9 |
【D604】 | 9 | 9 | 9 | 5.5 | 8 |
【BW201/202】 | 8.5 | 8.5 | 8 | 4 | 8 |
【SCORPION MT90A/T】 | 8 | 9 | 9 | 4.5 | 9 |
これらの評価の基準は、ダンロップD603をすべての項目で7として比較している。
【個人的感想】
こうしてみるとD604の性能が、高評価でバランス良く見える。
しかし、亀甲パターンが馴染めない。
MT90A/Tは、以前使用していたが、評価はこの通りだと思う。
ブロック調のパターンだがオフロードでそれが有効だとは思えない。
オンロードでも5分山以下になるとグリップ力が心もとなく感じた。
しかも価格が高い。
今回候補に挙げたのSirac。ネットでの評価も高い。
オンロードよりのタイヤだが、MT90A/Tと似ている。
BW201/202は、まんまオンロードタイヤで思い切りが良い。
しかし、オフロードを切り捨てているにもかかわらず、
高速走行安定性が低く評価されている。
しかも、雑誌の書評では「オフで滑りだしたら止まらない。」とは。
2009/1/26(月)
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2日間の有給休暇。
オンタイヤの性能を見てやろうと思って、伊豆のワインディングに行ってきました。
AM5:00。夜明け前の京葉-首都高-東名高速を一気に真鶴半島まで。
完全冬装備で真冬の高速を飛ばしました。
高速代5割引の早朝ETC割引にするため、東京ICを朝6時までに通過しようと頑張ったが、惜しくも
6:01通過。でもなぜか大井松田出口で半額の¥750の表示。うれしい誤算です。
GPSの時間を見たので正確だと思いますが。
8:00到着。月曜日の早朝から誰もいる訳も無く。
駐車場から10分くらい崖の階段を降りたところにある、干潮時だと渡れるらしい
真鶴半島突端の三ツ石で一服。戻る時は、完全装備のためえらい汗をかきました。
このへんまで走るとタイヤは一通り使って、一皮めくれたようなので、
山に向かいます。
(伊豆椿ライン走行)
【IRC GP210 インプレッション】
●まずタイヤ交換直後の第一印象は、バイクが軽くなります。
もともと軽いシェルパですが、引き回しで強く感じます。
これは、実際に運転しても身が軽くなったことを実感できます。
全体的にスムーズで、ピレリMT90ATに比べてもはっきり違いがわかります。
軽い車体にオンロードタイヤは、シェルパの趣旨と異なりますが、走りを期待させる
要素があります。
●すばらしい接地感。バンクさせて攻めるというほどスピードは出せませんが、
自分なりのハイスピードでのコーナーでも素直にターンします。
●アスファルトに掘られたスリップ防止の迷惑な溝も、今まで感じてきた
ハンドルを取られそうな感覚は、不思議と無かった。
●ブロックタイヤでない代わりに、独特な深いサイプが施されている。
直線的なデザインでスタイリッシュだ。
●おもしろいし、楽しい。
<今回の立ち寄り湯>
・富士八景の湯…\1,000(タオル\200)
湯船から富士が見えるというふれ込みだが、内湯からしか望めない。
開放感のある広めの露天風呂があるが、湯船からはちょうど塀が邪魔している。
喫煙場所が、建物中央中庭の外だが、テーブルとチェアが設えられクールダウン出来る。
(33,467km:373km:28.0km/L)
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2009/1/31(土)
『ホイール・ラウンダー(仮称)』テスト。
・ハンマーキャスター
(420R-N)38mm(\148) X8個
・木の端切れ(\200)
・有り合わせの木ネジ
・合計\1,384
ホイールやチェーンの清掃を、横着してジャッキアップしないで
出来ないものかと思っていたところ、DSで見かけた鋼鉄製の
ホイールローラー。
これが、\9,800もしたので手製で試作してみました。
ローラー台の高さが都合50mmほどもあるため、普通にスタンドをかけると
バイクの傾斜がきつくなり、非常に不安定になってしまいました。
リヤタイヤを回転させると倒しそうです。
まずは、失敗です。
2009/2/8(日)
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2007年の暮にちょっと気にしていた「左側ミラー」の取り付け方法を実行してみました。
シェルパのノーマルの場合、クラッチレバーとミラーのステーは、クランプが別々になっています。
そのため、左ミラーのクランプはおよそ3cm中央寄りにセットしなければなりません。
このことでライダー自身の左腕が後方視界を遮ってしまいます。
8年も乗っていたらいい加減なれましたけど、改善していきます。
加工は、ミラークランプ取り付けネジ山を6mmドリルで貫通させて、
クラッチクランプに合わせる。という方法です。
ミラークランプネジ径は5mm。上辺ネジの長さ20mmから25mmに変更。
効果…3センチのオフセット改善は、もちろん効果がありました。
心配していた取り付けの際の隙間は、ほぼ皆無で、削りは不要でした。
クラッチとミラーとの共用による、締め付け及び強度不足の心配も杞憂のようです。
しっかりと一体化しました。
また、元々ミラーステーを取り付けていた場所が空きましたので、省スペースにも貢献しました。
これでまた、何か付けられそうです。
先日のプラグ交換を行った際に気がついた、燃料コックからのガソリン漏れに対応するため、
ゴムパーツの注文をしてきました。
掲示板でヤマグチさんにご指摘頂きました。
ありがとうございました。
交換パーツ
・リング(92055-1419) \180
・パッキン(43049-1066) \260
・Oリング(670B1504) \140
合計 \600(税込)
パーツは、来週14日(土)納品予定ですが、作業はガソリンが減り次第行う予定です。
作業中の『ホイールラウンダー』は、改良を重ねております。
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2009/3/20(金)〜21(土)
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バッテリーのメンテナンスとして充電器を新調。
バイクのバッテリーにやさしい0.8Aで充電できる物を楽天ポイントで購入。
『大橋産業オートバイ用バッテリー充電器No.1734』(\3,360)
バッテリー搭載状態のまま充電可能ということなので、サイドカバーだけ外して
作業を開始しましたが、接続クリップが大きく、いろいろ接続しているクリアランスの
少ない自分のシェルパの場合クリップしにくかったのでシートまではずことに。
作業前、バッテリー単体でちょうど12Vの電圧がありました。
充電開始後、およそ10分で”FULL”表示になって充電完了になってしまいました。
取説では、”FULL”表示後微弱電流が流れ1〜2時間で満充電になるということなので、
そのまま放置。1時間後に再度電圧を計ってみると、少数点以下で電圧が上昇していることがなんとなくわかりました。
手持ちの電圧計は、アナログでしかも目盛が1V単位なので正確にはわかりません。
デジタルで小数点以下が表示できる電圧計って、高いんだよなぁ〜。
【充電手順】
@左サイドカバーを外す。
A+(赤)クリップをバッテリー端子+に接続。
B−(黒)クリップをバッテリー端子−に接続。
CAC電源接続。
Dバッテリー選択ボタンで”バイク”をセレクト。
”CHARGE”にランプしていることを確認。
”FULL”表示に変化後、1時間程度様子見。
以上。
シェルパのサービスマニュアルによると、
・11.5V〜12.6V未満の場合、バッテリーの充電は0.7Aで5〜10時間。
・標準値12.6V。
・12.0V未満は、使用不能→バッテリー交換。
と、あります。やはり性能の良いテスターが必要そうです。
もっとも、セルもよく回るし、エンジンのかかりもよいので、バッテリーを
新調する気になかなかなれません。でも、突然死んだら場所によっては困るし。
8年経過してるし。悩ましいです。
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燃料コックのパッキンの交換。
コックを"ON"の位置にしたままで燃料ホースを抜いた際に、ポトポトガソリンが漏れてきてしまう事の対応です。
なかなか乗る機会が少なくて、ガソリンが減らない状況の中、作業開始。
ガソリンが減るまでペンディングにしていたのは、移し替える容器がないためでした。
車はディーゼルだし、保管用の燃料タンクは0.8Lのシグと2Lのポリタンクだけ。
しかし、ある時見たTVのドキュメンタリーで、アジアのどこかでペットボトルにガソリンをつめて販売している風景を思い出して、試してみました。
なんてことはありませんね。溶けることも無く、普通にできました。
今回の交換パーツは、ゴム製のパッキンだけ。燃料コックアッシーすべてを交換すると
\4,500前後かかるところですが、ゴム製パッキンだけだと\600で済みます。
経年劣化したパーツがそれだけなら安くつきます。
作業自体は、非常に簡単。ネジも固着してなくて楽でした。
手をガソリンだらけにしながら10分程度で作業完了。
燃料を戻します。
静止したタンクのガソリン漏れは、止まったようですが、すこし揺すると
ガソリンのしずくが流れてきました。改善されましたが、完治していません。
やはりアッシー丸ごと交換しないとだめそうです。
写真の部分がダイヤフラムというものです。非常に薄いゴムのシートが
2枚張り合わせて、負圧によりピンが動く仕組みです。
走りに影響はないので次回メンテナンスにまわします。
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【セルスター アシュラAR-540SE】
http://www.cellstar.co.jp/products/assura/
特売目当てで立ち寄った近所のカー用品店オートウェイブ柏沼南店で、
型遅れで投げ売りしていたレーダー探知機を購入しました。(\12,800)
もう、オフロードは走らないのか?と自問しつつ、手を出してしまいました。
以前から、こんなにスピード出していたら、いつかきっと捕まるなぁ。などど
考えつつ、安いレーダーを物色していました。
買うならセパレートでGPS付き。待ち受け画面が役に立ちそうな物と
決めていました。
オークションの中古でいいはずでしたが、なかなか出物が無く、あっても
落札できなかったりして1年経過。
GPS付きセパレート、モニター2インチ、取り付けステーが汎用性の高い
手曲げ可能な昔ながらの金板モノ、値段が1万円程度、ということで
試してみることにしました。
取り付けは、電源をイグニッション連動にして、モニターはバイザー内側にセット。
GPS本体は、パニアのふた内側にしました。
GIVIのボックス内でもGPS電波は受信可能でした。感度も良好です。
ボックスの一部を電気ドリルで貫通させてケーブリングしました。
小型のモニターながらメーターを少し目隠ししますが、運転に支障はない程度です。
【インプレッション】
●とても恥ずかしい。
キー連動にしたため、キーオンにしたとたん探知機が稼働します。
すると、オープニング画面2秒後に「シートベルトをお締めくださいっ!」と
叫ばれます。数10秒後に、今度は、「GPSを感知しましたッ!!」と
叫びます。静かな住宅街では絶叫です。
そこで、防水を兼ねて透明シールでモニター裏側のスピーカー部をテーピングしました。
音量も7段階の下から2に変更。恥ずかしさも緩和されました。
●警告音声が聞こえない。
静かな方のシェルパでも、走行時のエンジン音と風切り音で警告音声は、
全く聞こえません。音量を下げたせいです。
●モニターの内容が見えない。
明るい日差しの中では、フルカラー有機ELディスプレイは力不足です。
最大輝度にしても見えません。しかも有機ELは、直射日光を当てすぎると
壊れると取説にあります。
聞こえない、見えないでは、役に立ちません。おいおい
ネットで車用のレーダー探知機をつけている方は、結構いらっしゃいますが、
モニター付きの機種の装備は、見当たりません。こういう事情なんだと、納得できました。
●レーダー探知能力は良い
お彼岸で渋滞中の16号線レーダー設置場所でテストしてみたところ、1kmも手前から警告してくれました。レーダーの機種も表示され、「ああ、これは新Hシステムって言うんだ。」と独り言。でも、表示、音声ともに気をつけていないと見落とします。気をつけて聞き耳を立てていると、いろいろしゃべっているようです。
●音声カスタマイズ
おしゃべりな音声だけをキャンセルする本体の機能がありました。
しかし、「シートベルトを…」だけは、キャンセルできない。
microSDに好きな画像(jpg)と音声(mp3)を入れて本体にアップデートできる機能が
ありますが、「シートベルトを…」だけは、変更できない。う〜なぜ。
●消費電力 ・待機時…0.7W ・最大消費電力…2.0W
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■メモ シェルパの発電量
シェルパに標準のオルタネータの最大出力は、サービスマニュアルによると、
15A-14V/7,000rpm だそうです。
これから計算すると、発電量(W)は、最大180W。(電力(W)=電圧(V)×電流(A))
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■消費電力 | W | V | A |
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ヘッドライト(LOW) | 55 | 12 | 4.58 |
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ウインカーx2 | 40 | 12 | 3.33 |
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ストップランプ | 21 | 12 | 1.75 |
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GPS | 3 | 12 | 0.25 |
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ETC | 5 | 12 | 0.42 |
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レーダー探知機 | 2 | 12 | 0.17 |
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メーター時計 | 0.6 | 12 | 0.05 |
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メーターライト | 13.2 | 12 | 1.10 |
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合計 | 139.8 | | 11.65 |
バッテリー充電分を10%、損失分を10%と想定した場合、残り144W。
ウインカーとストップランプは、常時点灯ではないことを差し引いても、結構タイトです。
35wのPIAAフォグランプを増設しようと思っていましたが、
ウインカーとストップランプをLED化しない限り、電装系はこれ以上はムリかもしれません。
発電量をオーバーすれば、バッテリーからの持ち出しになって、走っても走ってもバッテリーを
消費して、すぐに上がってしまうだろう。
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2009/3/29(日)
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レーダー探知機のモニター設置場所あれこれ。
どこもいまいちで、すっきりしない。
キーの抜き差しやメーターを隠す事無く設置できる場所って、
無いものです。
本体が防水でないし、コネクターが弱そうなので、
少しでも風や雨をよけられるバイザーの内にしようとしていましたが、
レーダーに添付のマウントベースが華奢なため、振動を拾ってしまいます。
試行錯誤の途中です。
しかし、いつまでも遊べるバイクです。シェルパって。
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キーオンでいきなりレーダー探知機が稼働するのをやめるために、スイッチを増設しました。
『キタコ:ユニバーサルタイプ ON/OFF スイッチ』(\1,605)
オンオフスイッチの中で、比較的安い価格設定のものです。
そのためか、剛性感が少し弱く、スイッチすると製品が少し歪みます。
3極接地になっていて、中間がオフ、上下がオン設定です。
ネットより安く販売していたドライバーズスタンドで購入しました。
左ミラーを移設したために出来た空きスペースにマウントしました。
デザインは、多少野暮ったいです。付属の取り付けネジに安さを感じます。
当初、ETC設置時に取り付けた、同社の別のユニバーサルスイッチ(\1,890)にしようかと
悩みました。
でも、スイッチ設置予定場所をハンドルの曲がり部分にしたため、高さがある同製品だと
不格好になると思い取りやめ。
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2009/4/12(日)
メーターの視認性とイグニッションキーの操作性を考慮して、試行錯誤の結果、
ハンドルブレースに固定することにしました。
ついでに、内蔵スピーカーから音声プラグを分岐して外出しに。
これでヘルメット内に増設したイヤホンから警告音が聞こえるようになりました。
あれこれ買いました。
密閉タッパ、取り付け汎用金具数個、壁コンセント隠しアルミプレート、
粘着テープ付き耐候防水ゴム、イヤホン、延長モノラル音声コード、
電工用クランプなどなど。
納得いく仕上がりには程遠いですが、自分の工作力の限界ですね。
なかなかリーズナブルな台座は、見当たらなかったです。
まあ、良しとしておきます。
結果として、シェルパにレーダー探知機は、似合わないと思いました。
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2009/4/29(水)
2007年4月購入のタナックス・ナポレオンミラー・クロス2のターナー(衝撃吸収装置)の
ネジ隠しキャップが紛失してしまいました。
リペアパーツは、普通に販売が無く、メーカーか販売店に注文することになります。
今後のことを考えて多めの11個注文しました。
AJターナーキャップ \26(税込)
11個のうち8個ヤフオクに出してみます。
もし欲しい方は、落札してみてください。1個¥50と設定したけど、ボリ過ぎだな…。
2009/5/4(月)
平成21年3月28日から平成23年3月31日までの期間限定で、高速道路がどこまで行っても1,000円ということで、
少しいつもより遠くまで出かけてきました。
5:40出発。GWの渋滞もなく、スムーズに関東の北端、北茨木に7時着。
目的地は、北茨木にある五浦(いづら)海岸。断崖に建つ六角堂と日本白砂青待つ100選の海岸があります。
ゆっくり流して8時五浦海岸到着。
六角堂は、日本美術の岡倉天心が建てたそうですが、門構えの立派な私邸をそのままにしているせいか、
朝9:30開門ということでした。。
1時間以上も待たされるのは、勘弁なので、阿武隈方面に向かいました。
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この辺は、県道はもちろん国道も3ケタになると極端に道幅が狭くなります。
うっそうとした木々の中の県道の脇に、うっかりするとスルーしそうなほど小さな
亀谷地湿原という湿地帯があって水芭蕉が開花していました。
白い花より葉っぱの方が大きく成長してしまっていましたが、山間の人気のない空間にさびしげに咲いていました。
ちなみに自生ではないそうです。
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【高速道路】常磐道路
往:柏―北茨木:\1,350(通常\2,800):131.6km
復:日立北―桜土浦:\1,000(通常\1,950):85.6km
【レーダー探知機インプレッション】
・ディスプレイに接続するコネクターが甘いのか、メーター読み130km/h前後で頻繁に
電源がオフオンを繰り返す現象が発生します。
・音声は、スピーカーのほかにイヤホンの外部出力を増設して音量最大にしていますが、
聞き取れるレベルにはありませんでした。音に集中していれば、かすかに聴き取れる感じです。
イヤホン本体と耳が密着していないためと思われます。
・ディスプレイは、1日のツーリングで埃まみれになってしまいます。
・道中、オービス2回、Nシステム数回感知しました。
(34,248km:474km:Max125km/h:Ave53.0km/h:29.69km)
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2009/5/10(日)
【メモ】
液晶テレビ注文。
すでにZ8000が新発売され、型遅れになってしまったが、欲しい機能は搭載されているZ7000を指名買い。
近所のケーズデンキで関東近県の在庫を調べてもらい、残り3台の内1台を購入予約。
エコポイントを考慮して、16日に支払い。17日納品予定。
カード可、5年保証付きで、
東芝 REGZA 37Z7000 + IOデータHDCS-U1.0(USB-HDD) を\130,800 也。
(内、定額給付金\84,000)
2009/5/16(土)
ちなみに、つぎはフロントと同じベスラにします。
ゴールデンパッドは、ディスク攻撃性が高いと感じました。
ディスクを指でなぞると、同心円状の溝を感じます。
フロントのベスラと比べると、明らかに溝の深さがあります。
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2005年4月に17,770kmで純正から交換した『デイトナ ゴールデンパッド(リア)(47362)』の消耗具合を
チェックしました。
と言うのも、リアブレーキペダルの踏み代が、大きくなってきた感触があったためと、
ちょうど前回交換したころと同じ走行距離になったため、バラして様子を確認しました。
結果としては、もう少し使えそうです。
パッドの厚みは、2mm以上残っていて、溝もしっかり残っていました。
クリーニングして元に戻しました。20,000km(odd37,000km)を目安に次回交換予定とします。
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2009/5/20(水)〜21(木)
リフレッシュ休暇の2週間。
すっかりご無沙汰の大学からの友人が、CB400SFを買ったということで
慣らしツーリングに同行してきました。
群馬の某有名ハウスメーカー勤務の友人と同じ会社の方2名とともに一ノ倉を目指しました。
当日の天気予報では、29度の夏日の予報。とはいえ群馬の山間では、Tシャツにジャケットで
ちょうどよい初夏の気持ち良いツーリングでした。
平日の通勤割引の関越を使って、待ち合わせ場所の伊勢崎市赤堀市役所に9時30分集合。
いつものツーリング出発時間に比べてやや余裕の時間でした。
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平日の赤城山麓を気持ち良く流して昼食のため後閑駅前にある、ドイツ料理の『夢』に12時すぎ到着。
今回のメンバーの方の紹介です。知る人ぞ知るの典型的なお店で、骨董品的価値のあるかもしれない店内の
各種ディスプレイと、来店者と思われる定期券が、お店の壁に所狭しと貼られています。
さながら北海道の北浜駅かと思われる。
店主は、大正髭(カイゼル髭)をたくわえた、かなりのご年配。メニューは、手作りの絵で、ちょっとした
注釈があるが意味が読み取れない。とりあえずお勧めの「野戦病院」を4つと「ハムとソーセージ」を
注文しました。
「野戦病院」は、スパイシーな黒いソースの煮込み野菜うどんをフライパンで食します。
「ハムとソーセージ」は、出来上がりまで1時間以上を要する一品で、チャーシューになるような
肉塊2かたまりとフィリピンバナナ程もあるソーセージ4本。
ツーリング途中でいままで食べた昼食の中で、値段、所要時間、味(?)とどれをとってもナンバー1でした。
いい経験しました。
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一ノ倉沢。
今回で2回目になりますが、いい景色です。
真夏に来た前回より残雪がありました。
雪渓の上から雪解け水が滝になって流れ落ちてきます。
川の流水は、清く冷たい。
その後、榛名経由で高崎市内の友人宅で一泊。
近所の温泉と串揚げで締めました。
翌日も友人と赤城、日光を流してきました。
【高速道路】
・三郷-練馬-伊勢崎(\2,050(-\700))
【立ち寄り湯】
・さくらの湯(\700)
高崎市内にある100%源泉掛け流しの温泉銭湯。
門構えは立派。大浴槽、打たせ湯、寝湯がある。露天風呂はない。
<34,976km:28.56km/L:656km:Max126km/h:Ave43.7km/h>
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【コミネ JK-661 プロテクションメッシュベスト】(\9,975)
・バイク死亡事故の4割が胸部打撲によるものらしいということと、
シェルパの高速性能向上と自分の反射神経の鈍化を考慮して購入しました。
[いいところ]
・さりげない?ツーリングベストに胸部および脊椎パッドを内蔵したシルエットが気に入りました。
・多用途のポケットが配置され、小物の収納に困りません。内ポケットは、財布が入る大きさです。
前部ポケット5箇所。そのうち1か所は、ライセンスカード入れ。「Raciing Team Kawasaki」のステッカーを貼りました。内ポケット1か所。
・メッシュのため暑さに影響されません。
というか、ジャケットに直射日光が当たらなくなるため、かえって涼しいかもしれません。
・軽量なため、装着に違和感はほとんどありません。肩も凝りません。
[いまいちなところ]
・メッシュのため虫の死骸がこびりつきます。
[その他]
・実際の物とメーカーサイトの写真を見比べると、バージョンが違うようです。
私が購入した物は、左胸上にあるポケットにふたがあります。
また、背中の縦のベルトがリフレクターになる線が入っています。
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2009/5/26(火)
・レーダー探知機用にレインカバーを用意しました。
といっても、実は自転車のサドルカバーです。2枚入りで\105。
直径25cmの単純な形状です。小物のレインカバーにちょうど良いサイズと形状です。
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・バッテリー電圧計測用に、小数点表示するものでリーズナブルなものをネットで
物色していましたが、灯台もと暗しで、行きつけのホームセンターで激安品がありました。
小数点第2位まで表示可能。
【オーム電機 デジタルマルチテスター M-830C】(\1,451)
・やっとデジタルテスター手に入れました。
今まで使っていたエーモンのアナログテスターとほぼ同じ価格でデジタルテスターが入手できました。
【メモ】(2009/5/27)
●バッテリーの端子電圧計測
・(初期値)12.54v
・(アイドリング開始時)13.88v
・(アイドリング開始5分後)14.28v
・(エンジン停止直後)12.81v
・(充電開始直後)14.55v
・(60分充電直後)13.20v
・(充電終了30分後)12.66v
●充電完了後30分静置したバッテリーの端子電圧を計測した結果、サービスマニュアルにある
記述をもとに問題なしと判定した。
判定基準 | 判 定 |
12.6v以上 | 良好 |
12.0〜12.6v未満 | 充電不足→再充電 |
12.0v未満 | 使用不能→バッテリー交換 |
(Kawasakiスーパーシェルパサービスマニュアルより抜粋) |
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2009/9/10(木)
約3カ月ぶりにエンジンかけてみました。
シェルパは、メーターに時計が内蔵されているため、駐車中でも微弱電流が消費され続けます。
そのため、サービスマニュアルにも3カ月でバッテリーが放電され、セルが回らなくなると注意書きがあります。
バッテリーがダメになっているのを想定しつつ、セルを回すと、3カ月という時の経過を感じさせる事無く、
すんなりエンジンがかかりました。よかったぁ。
と、言うことで、ちょい乗りしてオイル交換してきました。もちろんアンダーガードはずして。
前回が、昨年11月3日に、32,837kmでオイルとフィルターを交換し、オイル添加剤を注入していました。
■オイルリザーブ(残量6.7L)
工賃 \610(税込)…ドレンワッシャー交換。空気圧点検窒素補充。(F:1.5kps R:1.75kpa)
(35,092km)
2009/9/21(月)〜22(火)
シルバーウィークの中日に、群馬の友人を訪ねていっしょに戸隠、志賀を巡ってきました。
ときどき薄日の差す薄曇りの中、ETC\1,000の関越道を使いました。とは言え、外環と大都市近郊を経由したため、
きっちり\1,000ではありません。三郷−六日町間で\2,000になります。通常で\4,400ですので約50%オフ。
思い切って遠くまで足を延ばせます。
赤城高原SAに9:30に待ち合わせ、関越道六日町、戸隠、志賀、草津、高崎とコースをとりました。
6:00自宅を出発。シルバーウィーク真っ最中のため、渋滞は覚悟の上でしたが、関越は午前7時台で、
練馬−川越間で渋滞していましたが、その先はいたって順調でした。待ち合わせ時間20分前に到着。
ツーリングの食事をほぼ蕎麦としている自分にとって、戸隠は以前より行きたい場所でした。
しかし、目的地の戸隠神社の山道途中で、信号機付片側規制で激しい渋滞になっていました。
結局神社には到着しましたが、車と人でごった返し、とても落ち着いて蕎麦を食べられる雰囲気にありませんでした。
あっさりスルーして山のふもとで、遅い昼食にカレーライスを男2人で食べてお茶を濁しました。
またの機会に期待します。
その後の志賀高原-草津は、もう紅葉が始まっていました。急激に気温が下がり志賀渋峠で10℃を
道の電光掲示板が表示してありました。
今年の秋の訪れは思った以上に早く、トレーナーが欲しくなるぐらいに冷え込んでいました。
9/22 赤城山麓 桑風庵本店 手打ちそば7合(3人前)\2,520
高崎の友人宅からバイクで40分程で11時着。ブランチのつもりで蕎麦を7合頼みました。
11時からすでに続々と客の車が入ってきて、あっという間に満車、満席になってしまうくらいに人気の店でした。
おいしく頂きましたが、水切りが不十分のせいか蕎麦つゆがすぐに薄くなってしまう所が気になりました。
立ち寄り湯・・・さくらの湯(高崎市内)50%オフで\400
市内の住宅街の真ん中に位置し、スーパー銭湯ではなく、かといって、健康ランドでもない。
中で食事も可能な銭湯のよう。炭酸泉、源泉100%。2回目。
一度廃業し、再開して1周年記念で半額サービスということですが、客は少なめでした。
<35,849km/724km/max122km/h/ave44.5km>
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