しぇるぱ・ログ 2010
シェルパを購入して9年目。今年はどれだけ乗れるのか?

2010/1/29(金)

とうとうバッテリーがダメになりました。
バッテリー単体で、11.86v。30分充電で、12.22vまで復活するもエンジン始動できず。
セルが回らずジー音がしたので始動を断念しました。バラして屋内で再充電してみます。

去年までは、バッテリー充電しても、ものの10分でフル充電ランプが点灯していましたが、
今回は、30分充電してもフル充電ランプが点灯しません。いよいよダメそうです。
経年からダメなのは分かっていますが、最後を見届け納得したいため、時間をかけて充電してみます。


2010/5/28(金)

シェルパのバッテリー上がりが原因で、不動車になって半年経過。
バッテリーの新調も理由なく先送りしていました。去年までなら即行でしたが、今年は気分が乗りません。
身の回りの環境が変わり、バイクに対する考え方が、変わったのかもしれません。

シェルパは、8年間におよぶ長期にわたり、重大な故障や事故も無く、大変満足できるパフォーマンスを発揮してくれました。
アフターパーツが無いと言われている車種だからこそ、創意工夫が出来、一層の愛着に結び付いたと思います。
マイナー車種だからこそ、オーナー同士の心も通じたのかも知れません。
買って良かった、乗り続けて良かったと初めて思ったバイクでした。

このままダラダラと乗り続けることも考えましたが、やめておきます。
いい時にスパッと切り換える事にしました。

しぇるぱネットワークで知り合えた方々、私のHPを参考にして下さいました方々、ありがとうございました。

2010/6/4(金)

シェルパの下取り値段が決定しました。10万円ちょうどでした。
ETC、野口シート、タコメーター、タイヤ山など付属パーツ込みでこの値段でした。
ETCはちょっともったいなかったかなと思いますが、これ自体の評価額は、2万円との事です。
車両本体自体は、値段にならない様子です。もっとも3万6千キロ走りましたからしかたないです。

オイルリザーブは、SSグレード6.7L残で、返金額1万円で、初回支払額満額返金してくれました。
これらを元手に今度は通勤に便利なように原付2種スクーターに乗り換えました。

『ヤマハ シグナス X−SR 125cc 2007年式』

今回オイルリザーブは、VSグレード15L、6千円に加入しました。
前オーナーの交換パーツは、ライトのHID化と260mmフロントディスク交換でした。
納車整備で、Vベルト、プラグ、WRの新品交換、クラッチ純正戻し、オイル交換と、
ヒビの入っていたウインカーレンズを新品に交換してもらいました。

さらに端数の値引きと「ミニスタンドマット(\400)」、300店記念の青いジャケットとゼファーの置物を頂きました。
青いジャケットは、コットン製でいまどきのバイク用ジャケットの素材としては疑問符がつきます。

納車後の早速のトラブルは、メーター照明のランプ切れとエアクリーナーボックス留めネジの欠落がありました。
ネジの欠落は、6か所留めの内5か所のネジが走行中に外れて紛失。かろうじて1か所で留まった状態でした。
明らかに整備ミス。クレーム対応させました。
しかしまあ、その他概ね想像通りのパフォーマンスでした。

シグナスのインプレは、また別の機会にしたいと思います。

以上で、私の「カワサキ スーパーシェルパ」のレポートを終了いたします。
ありがとうございました。

2010年6月
かど。





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