しぇるぱ・ログ 2004
2004/1/6(火)
シェルパを購入して3年目になります。いまだに乗るたびに新鮮な気持ちになれます。
というわけで、今年も乗ります。
2004/1/11(日)
スキッドプレートを交換しました。
サイクラムスキッドプレート(メイヤーUSA/ラフ&ロード)¥7,800
岩や障害物を乗り越えるようなことはしないつもりですが、無いとなんとなく不安ですし、 ノーマルのスキッドプレートはデコボコで汚くなってきたので交換しました。 3o厚の強化特殊樹脂でへこんでも復元するということです。 しかし、シェルパ用として売られていたにもかかわらず、取り付けボルト位置が違いました。 どうやらKLX250用のもののようです。フロント取り付け位置に穴二つ、シェルパはひとつ。 しかも左右でずれてます。KLXでもつけられないでしょう。 結局ドリルで6oの穴を開け、ホームセンターで見つけた硬質スポンジ(白@\4)を共締めしました。 エンジンオイルドレン用の穴は、ほぼ同じ位置ですが微妙にずれているため外して行ったほうが無難でしょう。 不要な穴をガルルのおまけシールで塞ぎました。 リア側は、標準の差込方式とは違い、専用アッシーをフレームに巻きつけて取り付けます。

2004/6/26(土)何回か着脱を繰り返すうちに、取り付けのねじ山をなめてしまいました。 取り付けにしても、エンジンの下でボルト締めのため容易に取り付けられません。 最低地上高の低いシェルパだとなおさらです。もっと簡単に着脱できる仕様に変更するつもりです。
プレートセンターに6oの穴を開け、硬質スポンジを共締めしました。 フロント取り付け穴が二つ、しかも左右でずれています。 本当だったらクレームですけど着けちゃいました。

2004/2/01(日)
市川市のバイク用品店までの往復40km。フロントタイヤが少しブレます。 タイヤ交換時に着けてもらったおもりの影響か、80km/h前後からの減速時に 小刻みに震えてきます。気にすると気になる程度だが。様子を見ることにします。
帰り道にコットンプラザで『カワサキバイクマガジン』vol46(\680)を。 しぇるぱネットワークの記事が出てました。
BENさんからの情報です。
ラリー190Sを装着する際の結線情報です。
§§§
・・・
190Sの方が、バルブ(球そのもの)が暗い(W数が低い)です。
ノーマル 21W/5W
190S 18W/5W ですから。

190S側の黒→車体アース(BK/Y)
190S側の黄→テール(R/W)
190S側の赤→ブレーキ(BL/W)
・・・
結線に間違えが無ければ、後は、球をもっと輝度のあるものに換えるとか、
LED化するとかしか無いでしょうね。
ただ、高輝度の球を使うとレンズが溶けるかも・・・。
・・・
テール18W+ブレーキ5Wよりテール5W+ブレーキ18Wの方が
明るさの差は大きく現れます。
§§§
今度交換する際に参考にさせていただきます。
2004/2/07(土)
フロントタイヤが高速走行(100km/h前後)時に少しブレるため、レッドバロンで見てもらいました。 スポークでタイヤの細いオフ車ではある程度は仕方がないという事と、 タイヤの相性や空気圧など多種雑多な条件で発症してしまうらしい。(シミー現象というらしい。) 空気圧は1.2kgぐらいしかなかった。これが原因か。
とりあえず様子見ということで、窒素再充填で空気圧1.75kgにしてもらいました。
(無料サービス:レッドバロンでタイヤ購入した場合)
2004/2/08(日)
今年最初のツーリングに行って来ました。
日光は霧降高原です。さすがにスキー場だけあって見事な雪道でした。 霧降高原有料道路(\930)を通過できるかチャレンジしましたが、 行程の1/3ほどで圧雪、アイスバーンでやはり登れませんでした。 素直にもどって霧降の滝で天麩羅手打ちそば(\1,200)を食べて満足してきました。

今回の立ち寄り湯
やしおの湯・・・ 日光清滝。大浴場がありのんびり出来るが、露天風呂にはご近所のご隠居さんたちの憩いの場と化してなんとも・・・。遠赤外線低温サウナは、ぜんぜん熱くないが汗が出る不思議なサウナであった。
\500+オリジナルタオル\250

昨日の空気圧調整で、シミー現象はほぼ解消できた。
最近ガソリンをハイオクにしている。エンジンのノビが違う。特に3速で顕著。 (12,449km:347km:30.5km/L:17:35)

2004/2/11(水)
任意保険の継続。30歳以上18等級60%割引で年間\12,390也。2月9日まで有効。
2004/2/21(土)
エンジンの底です。
ベリッと剥がれました。
普通こんなに剥がれますか。

2004/2/22(日)
千葉県養老渓谷近辺の渓谷沿いの林道に行って来ました。
GPSを見ながら進んでいるうちに、いつのまにかケモノ道に迷い込みました。
2kmほど進みましたが、丸太を組んだだけの橋がありそこを渡る勇気が無く引き返してきました。
近場でも結構雰囲気のある道があることを再認識しました。
暖かい春らしい天気だったが、強風でした。


(12.656km:32.1km/L:162km)

2004/2/29(日)

ネバーダル(\980)を試してみました。 いままでのペースト状のの物は、細かいところに残ってしまいました。
ネバーダルは、缶に薬剤の染込んだ綿が詰まっています。 この綿を適当な大きさに手でちぎって、ウエスを使わないで直接磨きます。 最後は磨き跡が残るため、ウエスで拭く必要があります。
使い心地は上々ですが、屋内では使いたくないぐらいの石油系の強烈なニオイです。
スネルアジャスターとスポークを磨いてみました。

2004/3/13(土)
スプリットファイアTWIN COREプラグコード(\2,800)を装備。

まず、イグニッションコイルから標準のプラグコードを外します。 コイルの中は木ネジになっていますのでプラグコードを反時計回しに回しながら外します。 無理に引き抜くとコイルが壊れる恐れがあります。

標準のコードより5cmぐらい長めに切りました。失敗した時やり直し出来るためにです。

標準のコードよりひとまわり太いスプリットファイアは、そのままではコイルの差込口に入りませんので 外皮(青色)をむいて対応します。これは、余ったコードで一度練習した方がいいです。私は失敗して芯まで 切り落としてしまいました。それに水対策とコイル差込口口径調整のために熱収縮チューブ(\200/m)を使いました。 差し込む際は、コイルにコードを時計回しに押し込むだけです。

コードに印刷された『SplitFire』と『MADE IN USA』の印刷位置が個体によって異なります。 単気筒なら気にすることはありませんが、出来れば取り付け時にアウトサイドにロゴが見えるモノを 購入した方が気分がいいでしょう。多気筒なら印刷位置は揃えたい所です。

<<インプレッション>>
良いです。想像以上に良いです。
半クラッチが近くになったと思うほど力強く感じます。 加速もかなり改善されます。リーズナブルなチューニングパーツとしてイチオシです。
イリジウム(IU27)+ハイオクガソリンでの主観です。
(ただし自己責任でお願いします。)

2004/3/14(日)
GPSを頼りに千葉の林道を廻ってきました。
林道と呼ばれているほとんどは完全舗装された走りやすい道でしたが、 中には趣き深い道もありました。
プラグコードを交換して走りが一層楽しくなりました。

(12,967km:31.3km/L:209.04km:max112km/h:ave29.4km:5:03)

2004/3/28(日)
レッドバロンでオイル交換(\610)。 ついでにアーシングを一本追加。
(13,025km)
2004/4/3(土)
春の陽気に気持ちよくツーリングに出かけようとしたところ、ウインカーが4箇所とも点きません。 先週のアーシングでどこか抜けたかなと思って、朝からばらし始めましたが目視では悪いところが見つかりません。 あ〜せっかくの天気なのに・・・。10時を待ってレッドバロンに整備不良のまま乗って行きました。早速工場で点検してもらいましたが、さっきあれほどいじり倒したのになんと自然復旧してしまいました。なんともモヤモヤした気持ちのまま海まで行って来ました。蓮沼海岸まで。(13,147km)

しぇるネットのヤマグチさんの助言でウインカーリレーを外してみたところ、電極に緑青が付着していました。 CRCを吹いてコネクターの抜き差しでなんとかきれいになりました。やれやれ・・・。

部品番号
部品名
価格
27002-1097リレ-アツシ,シグナル ランプ\2,048
しばらく様子を見ようと思いますが、出先で逝かれると困るなぁ。
ゴムが伸びきってしまったサポーターパンツの代わりに、スノーボードのサポーターを試してみました。 バイク用品で\7Kほどの物と同等で\2Kでした。履き心地はスノーボード用の方が上です。 でも少しふっくらしします。
2004/5/28(金)〜30(日)
今年も全国オフ会に参加してきました。今回は、前日から出かけて来ました。
第1日目の目的地は、とっさんさんお薦めの浜名湖が一望出来る大谷キャンプ場(\500)。 こじんまりした林間キャンプ場です。しかも他には誰もいません。貸切状態を満喫してきました。
スプーン忘れました。カレーを3徳はさみで食べました。食べられました。

竜ヶ岩洞(りゅうがしどう)・・・\650
てんてんゴーの近くにある、東海地方最大の洞窟。見ごたえ十分な全長400mです。 この洞窟を発見した老人についての記事が、洞窟最後にある資料館(兼土産屋)に展示していた。 興味深い人物である。
今年は、25年落ちの思いで深いテントに引退してもらい新調したコールマンのツーリングドームテントを装備しました。 軽くてコンパクトな本体は、ソロツーリングには持ってこいです。細かいところに気の利く設計にブランドを感じます。 さらに、ランタンも装備しました。バーナーと同じEPIです。心細くなるソロキャンプの夜に安心と安らぎを覚えるその明るさに惚れ惚れします。

コールマン コンパクトツーリングテントST(\13,440)
重さは、3.5kgと最近のツーリングテントの中では、平均以下です。収納サイズも飛びぬけて良い訳ではありません。じゃあ何でこいつにしたのかというと、コストパフォーマンスが抜群に良いからです。 世界的ブランド、コールマンの製品で、色、サイズ、性能を他社のものと比較した場合、半値以下の ロープライスです。使ってみても設計のよさは、大型テントで培われた技術力を感じます。
翌日は、てんてんゴーに9時半に到着。天気の上々で暑い位でした。東海オフィスのヤマさん、ヤマグチさん夫妻の熱烈歓迎を受けました。お世話になりました。

今回の林道ツーリングで、今まで自分がイメージいていた林道ツーリングという物が、ガラッと変わりました。 これって林道ですか?他にも人一人やっと通れるほどの山肌の道?を駆け抜けてきました!!


<ピレリMT90A/T インプレッション>
林道もOKです。が、浮石のあるコーナーではフロントがずるずるでした。
今回の戦利品。カワサキ製ハンドタオル。

EPI SBランタンオート (\6930)
コンロと燃料を統一するために同じメーカーの製品にしました。イグナイターつきコンパクトガスランタンです。ホヤ部分は小型ながら十二分な光量を発揮します。光量調節も可能なため省エネ運転も自在に出来ます。マントルの装着が多少やりづらいところがあります。イグナイター点火位置から、焼入れ前のマントルを上手くかわすことで問題なくまーるいマントルに焼く事が出来ます。
最終日、記念撮影後、解散。 その後、山間を縫う県道63号線をパリダカメカニックのヒューイさんと同道しました。
絶えずマシンのチェックを怠らないところなどは、さすが命がけのパリダカを生還したメカニック魂と言えるでしょう。 わがままに付き合っていただいて、ありがとうございました。


こじんまりした道の駅で、冷やしおろしそば\630也。
東名吉田から高速利用。帰路ときどき雨也。
東名吉田IC近くにある、大井川にかかる世界一の木造橋「蓬莱橋(ほうらいばし)」。
大井川に架かるこの橋は、日本唯一の有料木橋。通行料は歩行者20円。全長896.5m、通行幅2.7m。

「箱根八里は馬でも越すが、越すにこされぬ大井川。」
この橋が完成する前の川渡りは、それだけで決死の冒険だったに違いない。 肩車による川渡しは、一回いくらぐらいの料金だったのだろう。

この橋への案内看板などはなく、GPSと感でたどり着きました。駐車場なし、簡易トイレあり。
(20:30 14,347km 30.5km/L)
2004/6/13(日)
フロントブレーキスイッチが壊れました。運行前点検で発見。
以前のウインカーの例があるため、無視してチョイ乗りに出かけましたが、
今回は自然復旧しませんでした。バロンで交換修理。
フロントブレーキスイッチ\550、工賃¥700、税込み\1,310。
なんとメーカー小売価格の半値でした。

見出番号

部品番号

部品名

メーカー希望小売価格(円)

27010

27010-1170

スイツチ,ブレーキ

\1,197


ついでに、リコールの出ているエンジンガスケットの取り寄せを依頼しました。
納期3日ぐらい。オイル漏れの症状は無いと思っていましたが、ヘッド周り
を指でこするとオイルで汚れました。



(14,425km)
2004/6/19(土)
2年5ヶ月、14,000kmでフロント、リア、チェーンの3点セットを交換しました。

Before

After

今回使用した『ナンカイ オリジナルH型チェーン3ウェイツール(青)』。
6角レンチが8oが必要。 ピン抜き先端が磨耗しました。
この工具をお貸しします。詳細は、メールにて。
カシメのOリングにグリスアップし忘れました。

リアスプロケットのナットにアロン『ネジやま救助隊ゆるみ止め』(\500)
※作業内容、手順など全て自己流です。
(参考:月刊ガルル2004年4月号別冊付録)

質量(単位:g)

 

標準

AFAM

フロントスプロケット

160

150

リアスプロケット

680

250

チェーン

1,500

計り忘れました

●フロントスプロケット・・・AFAM 14T(\2,362)
●リアスプロケット・・・AFAM 42T ブラックカラーアルマイト加工
●チェーン・・・RK BL520RX(110L)(\12,474)
●チェーン交換ツール・・・ナンカイ オリジナルH型チェーン3ウェイツール(青)(\6,825)
■上記3点セットをバロンで交換してもらう場合、工賃\8,700、と聞いて自分でやることにしました。 1回分の工賃で、チェーンツール買ってもお釣が来ます。
■今回使用したチェーン交換ツールは、強度的に弱いと聞いていたため、様子を見ながら作業しました。 作業中、ピン抜き(短)が、早速磨耗しました。使い捨てではないと思いますが、弱かった。
■ブラックスケールチェーンは、漆黒にゴールドが冴えます。 カシメ部分は、プレートこそブラックでしたが、ピン部分は普通のグレーでした。 こだわるならここまでゴールドにして欲しかった。作業終了後、このカシメの向きを逆にした方が目立たない事に気がつきました。作業しずらそうだが、もう一回やり直そうか・・・。
■フロントスプロケは、標準と同サイズの14T。BBSなどで15Tでも問題ないようですが、 見た目ギリギリの様なので見送りました。サークリップは、毎回交換したほうが良いそうですが、再生しました。 取りはずしに工具が必要です。(スナップリングプライヤー\1,480)
チェーンリンク数102で、スネルカム値5。 ついでに各部清掃、グリスアップで、作業時間4時間。
≪インプレッション≫
足元の精悍さが向上しました。軽量化に成功しました。 リア42Tと、標準より1T小さくし、高速寄りにしました。 スタートダッシュは変化を感じませんが、スピードに乗りやすくなりました。

2004/6/27(日)
利根川オフ会に行ってきました。総勢22台。新旧入り混じったシェルパの群れ。 久しぶりのマスツーリングを堪能してきました。
渡良瀬の開陽台から
ここから2班に分かれました. こっちはマッタリ班です.
こっちは、やる気マンマン班.
ta-bo-さんのマシンの調子を見るメカニックチーム
とひとごとのGさん.


(14,716km/19:00/254km)
2004/7/4(日)
レッドバロンにてヘッドカバーガスケット交換。
  ・HカバーG/K
  ・HカバーB/T x3 (トルクレンチにて7.8Nm)
  ・HカバーOリング x3
パーツ代(\2,160)および工賃全て無料也。作業時間1時間。

サイクラムスキッドプレートの取り付けねじ山をなめてしまい、他の方法で取り付けできないものか試行錯誤。
汎用金具細々購入したが、ちょうど良い金具が無く失敗した。
(14,727km)
2004/7/10(土)

スキッドスレートの取り付けを標準の取り付け方を応用。ホームセンターを物色すること数回、汎用金具で適当な物が見つかり、 なんとか納得できる仕上がりになりました。これで、取り付け取り外しが容易に行えるようになりました。 工作代、\2,000也。
2004/8/7(土)
盛夏。
群馬県白根山を目的地に出かけてきました。天気予報では、曇り、降水確率0%。であったにもかかわらず、 草津に着いたとたん、あと10kmで白根というところで、暗雲垂れ込めてきて激しい雷雨に。
昼食兼雨宿りしたそばどころで小一時間大休止したにもかかわらず一向にやむ気配がない。 小ぶりになって雷も遠ざかったので出発したが、火山地帯に突入すると同時に再び激しい雷雨に。 車と違ってバイクに雷が直撃したらしゃれにならないと思って、ロープウエイ駅に退避しましたが、 行くも帰るも、バイクで走ることが危険と感じ、しばらく様子を見ました。
GPSでは、あと数キロで山頂。行く帰るか迷った挙句、雷は遠ざかり雲が薄くなったことを確認し驟雨のなか、 リトライし山頂に到着しました。ロスタイム2時間。
途中の山肌を雨が幾筋もの滝になっていました。
山頂付近での雷は、上から下に落ちるだけでなく、横に落ちる事もある、自然現象の中でも最も危険な物です。 今回は強行突破して無事でしたが次回からは慎みます。

冷やしきのこそば\900
群馬県白根山山頂。直径300mのエメラルドグリーンの水を湛えた巨大な火口湖。 山頂の木一本生えていない荒涼とした対岸の山肌を雷雨が 世界一の酸性度をもつ湯釜に流れ落ちます。
駐車場から徒歩10分。

山頂五平餅\300

今回の立ち寄り湯
川原湯温泉共同浴場・・・\300。近い将来ダム湖に水没が決定されたしなびた小さな温泉街。山の中腹に詰め込まれた感がする 。狭い浴室に小うるさい子供と職業教師と思われる気の利かない大人達。
群馬県榛名山山頂、榛名湖。
雨の夕闇迫る榛名湖は、ひっそりとした榛名富士を水面に映す。
雨中走行一回で『RK BL520RX(110L)(\12,474)』は、そのウリのゴールドは、無残に剥げました。 ダートは走っていません。

(走行距離503km 移動時間10:34 停止時間4:10 最高速105km/h 平均移動速度34.1km/h 燃費29.6km/L 総走行距離15,354km)
2004/8/14(土)

前日光の古峰高原。
日光の東京よりに位置する上都賀(足尾、鹿沼、粟野、西方)の林道を彷徨してきました。この地域の抜けられる林道は、 ほとんど舗装化されていました。分け入っても分け入っても舗装されているとは流石です。
ここ古峰高原へのアクセスも立派な舗装路を建設中で早晩観光客でごった返すことでしょう。
付近にはヒュッテ(非難小屋。30畳ほどの板張り。ロフトあり)があり、いい雰囲気です。水場、トイレあり。

今回の立ち寄り湯
前日光つつじの湯交流館・・・\600。広い内湯と露天風呂はゆっくりとくつろげます。新しい建物で清潔的。透明アルカリ単純硫黄泉。

(15,714km 360km 30.6km/L)



2004/9/25(土)
フロントブレーキホースをメッシュに交換。
ブレーキのタッチが気になってきたので、メッシュに交換してみました。 フルードは、湿気に弱いということで晴天時に作業したかったのですが、曇り空の中で行いました。

ノーマルのホースの取り回しに無理があるので、ノーマル+10cmをオーダーしました。 バンジョーは、耐久性を考慮してステンレス、ホースは趣をかえてクリアにしてみました。 フロントのセットには、ブレーキフルードとエア抜きホースが添付しています。追加購入するものは 有りません。用意としては、新聞紙、ウエス、廃油入れに500mlペットボトルを準備しました。 通販先の案内では、強化チューブが付属するということでしたが、シェルパ用には無いようです。 標準のゴムのホースはかなり太めですので、メッシュにするとホース固定クランプに遊びが生じます。 ゴムの端材で調整しました。

セットアップの際、マスター側からなかなかフルードがホースに落ちていきませんでした。 このとき注射器があれば吸い込めるんだなぁー、と思いましたが買ってくるのも面倒なんで、 体使いました。すんなり入って完了。エア抜きもそれほど苦労なく出来ました。
フルードタンク側のバンジョウが20°の角度があるため、 ホースの取り回しに試行錯誤しました。ホースの長さプラス10cmは、 いらなかったかもしれません。ストレートのバンジョウに交換しようと 思いましたが、アルミバンジョウが@\1,000に対し、ステンレスは@\1,800もします。 次の機会にします。

昨年5月にブレーキフルードをバロンにて交換していますが、1年でやや薄茶色のなっていました。 しかも、液量もかなり減っていました。というか、少ししか入っていませんでした。 点検窓からは十分に見えましたが、ダイアフラムの蛇腹が伸びて液量を多めに見せかけていました。 そう言えば、マスタータンクの蓋を外した形跡が無かったのでおかしいと思っていたが、 キャリパー側から注入したのでしょう。

【インプレッション】
ブレーキタッチは確かに硬めになりました。操作性もまずまずです。 パニックブレーキ時のもう一握りに有効でしょう。

プロト スウェッジライン ブレーキラインシステムズ
(フロント ステンレスバンジョー・クリアホース)
¥8,232(税・送料込)
(通販)今回大変お世話になった
MotoClub.TV
(参考) http://bike.atmotorbike.com/mainte005.html




2004/10/10(日)
台風一過の今日、快晴を期待していたのに肌寒い曇天の中、目的地を定めずに走ってきました。 とりあえず太平洋を目指しました。

鹿島神宮
巨木が立ち並ぶ300mほどの参道は、森閑としています。 本殿は入口すぐにありました。

大洋村
天気のせいもあるのでしょうが、とても寂しい村でした。 駅は無人、駅前に店舗なし。客待ちのタクシー皆無。 海辺の別荘地は、台風の影響でしょう水浸しでした。

潮騒の湯
大洗港にある化石海水の温泉。広い露天風呂はくつろげます。 塩分が含まれた独特なお湯でした。 入口の大食堂は、満席だったがお風呂はすいていてよかった。
(\1,000/遠赤外線サウナ、シャンプーリンスボディーソープあり)

292km:16,223km:30.0km/L:ave35.0km/h:max106km
エンジン
エンジンヘッドカバーの塗装が激しくハゲてしまい、おまけに塗料が浮いてきて表面でこぼこになってしまったため、塗り直しました。KTMのような感じを演出しようしましたが、かなり無理がありました。表面のザラザラ感を作るのにミニスポンジローラーを使いましたがうまくいきませんでした。 部分的には成功したかなといった程度です。

エンジンオイル漏れ無し。最高速115km/h。なぜか落ちてました。 リアスプロケ42Tに交換して、130km/hオーバーを想定していたのに何故だろう?




2004/10/16(土)
オイルフィルター+オイル交換。(工賃\1,740+フィルター代\450)*1.05=\2,270 也
買い物の途中で、フラッと入ってオイル交換を依頼したため、 いつも事前に自分で外しているスキットプレートを外す工賃も取られてしまったようだ。 いつもより高くついてしまった。ホントに500円取るんだ。
16,253km/レッドバロン八千代にて。




2004/11/28(日)
新調した冬用グローブの性能チェックのためと紅葉を見に早朝、日光を目指しました。 朝6時30分、ようやく明るくなった初冬の快晴の中を飛ばしてきました。 10時すぎに準備中のそば処山家を通過し、足尾、旧122号線細尾峠経由で彷徨って来ました。
帰りのGSで、店員が給油中に大量にぶちまけタンクとバックがハイオクまみれになり、 拭くでもなく、謝りもしないのでキレた。

小来川温泉(おころがわ)・・・しなびた小さな温泉宿に立ち寄り。\500。タオル\200。 展望風呂という割にはあまりに寂しい展望でした。内湯、岩風呂。普通のタイル張りに無理やり石ころセメントしただけの岩風呂。

(16,764km/h:311km:29.6km/L)


2004/12/11(土)
猿が島オフ会に参加してきました。12月だというのに小春日和の1日でした。 6時30分発、9時過ぎ昭和橋着。待ち合わせ場所は昭和橋左岸でした。 島田さんからステッカーを購入後、10時過ぎに場所を猿が島に移動しました。 広大な河川敷オフロードを堪能しました。
松屋牛丼昼食後解散、相模湖周辺の舗装林道を巡って大垂水峠経由で帰途に着きました。



←写真はさとも氏。カッコいいです。

インプレッション:『FOX TRACKER ブーツ(White) 』(\27,930(\17,630))
2005年モデル サイズ:9(26.5cm)。普段のスニーカーサイズは、26cmです。厚手のソックスを履いてちょうど 良い大きさです。プロテクション性能は高価なブーツに比べれば劣りますが、ツーリングメインなら 必要十分でしょう。シフトもブレーキも半日でなじみました。 バックルにロックがかかる構造がポイントです。 ライディング中、不用意に外れていた、ということがないでしょう。 インナーブーツはありませんし、締め上げもありません。 しかも全体的にソフトなため、履く時、脱ぐ時、歩く時のストレスが少ないです。 しかし冬季ライディングでは、つま先が冷たくなりそうです。 防水性能も期待できないでしょう。
(通販)今回お世話になった、車種別検索が出来る  Web!ke


http://homepage3.nifty.com/kl250-h6/